12月に行われたタイ研修旅行*から帰国した32名の生徒たちは、今、旅行中の出来事について、あれこれ思いを巡らしています。

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・コーヒー栽培とビジネスの関係は、タイの経済はどうなっているのだろう?

・無国籍問題の現状を知って、その上で何を考えよう?

・現地の人と仲良くなったし、もっと生活や文化について考えてみたいなあ

生徒たちは、今、思いと経験を持ち寄りレポート執筆にチャレンジをし始めました。一人ひとりが疑問や強い興味に感じるテーマは、この3学期から6月に向けて「3,000字のレポート」になり、最後一冊の本にまとめられるそうです。そこに、今回8名のMANNABASEチューターたちが、レポートメンターとして寄り添うことになりました^ ^

▲写真は、タイ研修旅行の担当である伊藤先生と、チューター小川くんの打ち合わせの様子と、昨年度のレポートまとめ本です

今年の生徒たちからは、どんなストーリーが出来上がるか、レポートの完成が今から待ち遠しいですね!(MANNABASEより♪/文章・小畑)

*タイ研修旅行とは:12月に実施される、中3〜高Ⅲ生の希望者を対象とした10日間の研修旅行です。タイ北部チェンライ県にある「メーコックファーム」という孤児院を訪れ、現地の少数民族の子供たちとの交流や社会奉仕活動を行います。https://www.seig-boys.org/education/international/

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