今週の1年生のそうごうの時間の実験コーナーでは、ポップコーンを作りました。初めは、ポップコーンがトウモロコシでできていることを知らない子もいました。熱したポップコーンがフライパンの中ではじける様子をじっと見つめる子どもたち。はじけ始めると、「ぐらぐらうごいてきた!」「割れた!」「一気にできた!」とポップコーンができる瞬間を自分のことばや体で表現していました。この感動を表現した言葉は、大事な”学びの芽”になります。できあがると、自分で作ったポップコーンに塩をかけて味見しました。「おいしい」「しょっぱい」と口々に感想を言いながら、残ったポップコーンを大事そうに持ち帰っていきました。楽しい1時間でした。

 

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