DSCN2747 山の中を歩く1年生は神奈川県川崎市にある東高根森林公園に出かけました。この公園は、弥生時代から古墳時代にかけて営まれた竪穴住居跡があり、周囲のシラカシ林が学術的に価値の高いことから史跡及び天然記念物に指定されている、自然の残る公園です。この時期はきれいな落ち葉や珍しい木の実などが落ちていて、子どもたちは興味をひかれます。今回は春と異なり、1年生だけのたんけんごっこでした。山道や広場でいろいろな種類のドングリを拾ったり、公園を走って回ったりと、思い思いの楽しみ方をしていました。木のうろを見つけた子は穴の深さを調べようとして木の枝を差し込んだり、中を掘り返して幼虫を見つけて歓声を上げたりしていました。元気いっぱい秋を楽しんだ一日でした。

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