昨日、中3の「論語講座」が行われました。

この講座では成立学園の教員ではな、く二松学舎大学で大学生を教えている先生方が、専門的な目線から「論語」を紐解いてくださいます。

でも、なぜ「二松学舎大学」なのでしょうか?

それは、成立学園中学・高等学校の創立者が二松学舎大学で学んでいたからです。

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こちらの2枚は、今春校長先生が二松学舎大学を訪問した際のものです。

大学内に掲示されている大学の出身者の中に、創立者の写真があります!

成立学園の論語講座は、こうした縁がきっかけでスタートし、1期生以来今年で7年目となる代表的な行事の一つです。

全5回のうち、今回は地元北区に縁のある渋沢栄一を通して考える内容でした。

歴史や公民の授業で触れた内容も少しありましたが、大学の先生のお話は難しかったかもしれません。

ですが、今回「義」や「利」について自分で考えたことは、これからにきっと役立つことでしょう。

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