土曜日の放課後、国立新美術館で開催されている特別展「ルーブル美術館展 -肖像芸術 人は人をどう表現してきたか-」を見学してきました。

中学生の入館料は無料ということで、このチャンスに「本物の絵画・彫刻・工芸品」に触れるべく、参加しました。生徒達は「本物」に触れることで、驚きの声を上げたり、細密な絵をじっくり見たり、大きな代理石像に圧倒されたりと、めいめいに刺激を受けているようでした。

短い時間の見学でしたが、自分のめあて作品をじっと見つめる生徒、作品を一通り見て回ってまた自分の目当ての作品に戻って二度見をする生徒、人だかりのある人気作品の列に並んでメモを片手に鑑賞にふける生徒、学校の中では味わえない、貴重な体験・経験をすることが出来たと思います。

こうした経験が、学校に戻ってからの美術の時間の取り組みに活かされたり、美術館巡りのモチベーションになったり、また、今後の人生において何かしらの糧になることを願っています。

最後は集合写真を。あいにくの雨で、屋根のある入り口での撮影となりましたが、見学会を前にした彼らの表情から「ワクワク感」が伝われば!!

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