本日、中3公民の授業で、第二東京弁護士会の先生(1クラスに4名も!)にお越しいただき、出前授業(デリバリー法律学習会)を行っていただきました。
内容は、立憲主義や三権分立の根本にある「権力をコントロールしようとする姿勢や意識」を学ぶものでした。
弁護士の先生方が、生徒たちにわかりやすいように工夫を凝らして話を進めてくださり、また途中ではアクティブラーニング的な要素が入ったりして、活発な意見交換もでき、充実した内容でした。
生徒たちも、最初は「憲法ってあまり意識したことがない」とか「難しそう」と話していたものが、授業が終わるころには「国民の側だけでなく、ルールを決める側にも関わりがあるものだとわかりました」や「権力の暴走を止めるストッパーのようなものだとわかりました」といった感想が出て、理解が深まったようでした。
そして、何と最後には、「弁護士バッジをつけさせてください!」と何とも無茶なお願いをした生徒が!
先生も快くOKしてくださり、この笑顔!