下校後、ホストファミリーのところへ伺いました。
1件目は、早起きをしていることが分かりました。二人はトランポリンが楽しくてしょうがないと言っていました。大きな問題はなかったようですが、この日の朝、部屋の掃除をするのでスーツケースのふたをしておくようにと言われたと言っていいました。
2件目は、同い年のお子さんをお持ちの家庭でした。このお子さんはとても静かで、対照的な人たちですとおっしゃっておりました。でも大丈夫ですとのこと。チェスが強いのですよ。会話で困ったときには、グーグルの翻訳を使ってやり取りをしているそうです。今朝は自転車に乗って海に行ってきたと嬉しそうに話していました。家に訪れたとき、嬉しそうに飼っているモルモットを見せてくれました。こういうこと一つとっても、家になじんでいるのだなと感じました。
3件目の家では、なかなか話をしてくれないとおっしゃっていました。下の子と仲良く遊んでいるとも。会話は不十分であっても、一緒に遊んでいることが一つのコミュニケーションです。二人の顔を見ていても、元気に過ごしているので心配することはないと感じました。
今日回ったどの家も、大きなこともなく、子供たちもしっかりと生活できている様子が分かりました。自分の使わせてもらっている部屋を自分の部屋のように感じ、生活できていることがすごいことだと感じます。それだけ、家族の中に溶け込んでいる証拠です。また、どのご家庭もあたたかく彼らのことを受け入れてくださっている様子が伝わってきました。

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