久しぶりの気持ちのいい晴天でした。朝起きたときは雲が多かったのでどうなるものかと心配していました。 今日は、学校に集合して、ストロベリーフィールドに出かけました。
昨日の午後はどのようにして過ごしていたのか、子供達に尋ねると、ホストと一緒にいい休日を過ごしていたようでした。ホストとの関わりもさらに深められたものと感じました。
学校よりバスを使って20分ほどでストロベリーフィールドにつきました。
ストロベリーフィールドでは、イチゴの栽培についての説明を聞くことができました。3月に種まきをして、6月から収穫が始まったそうです。畑への苗の植え付けは、3週間かけて、40人で行っているそうです。大変な作業です。その後、花をつけ、ミツバチが受粉を助け、イチゴが実っていきます。イチゴは、長い時で10月まで収穫できるそうです。今年は、寒い冬だったのでイチゴも長く収穫できるだろうと話していました。
説明をうかがった後、イチゴの摘み方を教わりました。無理に力を入れないこと。
いよいよイチゴ狩りの始まりです。たくさんの畝が並んでいました。それぞれ畝の中に入り、思い思いにイチゴを摘んでいました。手のひらほどもあるイチゴを見つけ歓声を上げている人もいました。大きなイチゴを手にして、「(イチゴは)宝のようです。」と。あっという間に小さなパックの中がイチゴでいっぱいになりました。
摘み終った後、出荷に向けたパッキングの話を伺いました。パッキングは、ひとりひとり、ベルトコンベアーで運ばれてきたイチゴをパックに詰めていました。目の前で見せていただきました。さらに鮮度が保たれるように、イチゴを冷蔵庫の中で冷やし、出荷するそうです。

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