運動会では、大きな声援ありがとうございました。今年のスローガンの「情熱と言う光を込めて」の通り、子どもたちも精一杯の力を発揮し、充実した一日を過ごすことができました。
徒競走・学年種目・大玉送り・騎馬戦と紅組の勝利のために思いっきり走り、跳び、声をからして応援する姿が印象的でした。
タイトルの「準優勝おめでとう」は冗談でも皮肉でもありません。運動会後のHRで子どもたちにも話しましたが、得点的には届かなかったものの、紅組の子どもたちのがんばりは、「おめでとう」に値するものだったと思います。
入場行進では、クラスのプラカードは学級委員に持ってもらいました。
準備体操の模範演技は、台上で体育委員会委員長がしっかりと務めてくれました。
学年種目の「その先に進め!」は、予行では圧倒的に負けていただけに、本番では絶対に勝つという気持ちがよく出ていました。直前まで、「上の人が歩きやすいように平らな背中をつくる」ことを、お互いに見せ合いながら確認していました。上を走る人も期待に応えて頑張ってくれました。列の最後の人がボールを高々と上げた瞬間、みんなの喜びが爆発しました。
騎馬戦も、予行では負けていたので、今度こそと気合が入っていました。1回戦目に勝利した後、2回戦目では敵陣めがけて一目散に突進していった騎馬が印象的でした。迎えた大将同士の一騎打ち、練習では負けていた紅組大将が、意地を見せてくれました。
係の活動でもしっかりした取り組みを見せてくれました。「次の次がぼくの担当だから、そろそろ行ってよう」とゴール係や得点掲示、放送、用具などに向かう姿に6年生らしさが出ていました。
応援リーダーもよく頑張ってくれました。今年は特に両方の団長の声がよく出ていて、聞いていて気持ちが良かったです。
縄跳びメンバー・リレー選手も、本当によくやってくれました。こうした人たちは当日頑張っただけでなく、朝や昼休みにずっと練習を続けてきました。その成果を十分に発揮してくれたと思います。

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