新春恒例の百人一首大会が行なわれました。
いよいよ本番、子どもたちは朝からドキドキワクワクした気持ちが感じられました。
まずは講堂に集まってルールの確認をした後、1回戦の開始です。これまで練習をしてきたとはいえ、
隣のクラスや他学年と試合をすることは初めてだったので緊張が伝わってきました。
しかし、試合が始まると元気な声で「ハイ!」と言いながらのびのび取り組んでいる姿が見られました。
1回戦からほとんどの子が上の句で取っていて、子どもたちのレベルの高さに驚きました。

さて、クラスの目標は「1回戦突破」でした。結果は11チーム中7チームが1回戦を突破することができました。
これは努力の結果だと思います。そして2回戦。ここからは上級生と当ります。

さすがに2・3年生は強かったのですが、それでも接戦のところが多く、粘り強く戦い、
最後まで勝負がわかりませんでした。そして、1チームが1年生で唯一、2回戦を突破しました。

先学期末からの子どもたちの成長には目を見張るものがありました。
懇談会の時は2人だけだった百首暗記の名人も、現在6名になりました!

最初の11月は「百人一首ってなに?」「あんまり自信ないから・・・」という子も多かったのですが。
この努力を、これからの活動にいかしていってほしいです。

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