今年度の公開研究発表会を行ないました。当日は、幼稚園の保護者や外部の教育関係者など多くの方が子どもたちの授業に取り組む様子を見ていました。子どもたちは、土曜日ということで少し疲れがあるかと心配していましたが、授業では普段通りに元気に発言をしていました。昨年に続き数学の授業だったのですが、今回は「四則混合算を使ったゲーム」に取り組みました。3つの数字カードを引いて、その数を使って色々な式、答えを出して四目並べをするというものです。短時間でも見事に4つ並べて勝利した子も引き分けで終わった子もいましたが創意工夫して様々な式を考えられ、楽しく学習できました。最後に発展として「2・4・6・8を使って10を作る」ことに挑戦しました。2年生になりかけ算に続き割り算も学習しこれで4つの演算記号を使えるようになりましたが、日々の学習やゲームを通して、だいぶ四則計算が上達してきたことを感じました。

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