ブックタイトル昌平中学校ウェブパンフレット2018

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概要

昌平中学校のウェブパンフレットです。

スペシャル・ウェンズデイプロジェクト学習SW PBL世界を意識したSW[スペシャル・ウェンズデイ] プロジェクト学習新たな発見と感動を体験目的をもって学ぶからこそ各自の個性も育ちます生徒たちにはいつも「目的をもって学ぶ」ことの重要性を伝えています。例えば、校外学習に“行って終わり”でなく、そこに気づきがなければ意味がありません。これまでの「SW」を通して得た私自身の“ 気づき”は、生徒の数だけ個性がしっかり育つということでした。事前に調べて参加するからこそ確認できる喜び、事前に疑問に思って臨むからこそ発見できる感動をぜひ、味わってみてください。理科志村 彰彦先生異なる様々な国にも共通点があることを発見しました地理の授業ではグループで活動することがとても多くあります。グループだと様々な意見交換ができ、より深い理解につながります。世界の国々の特徴を一つひとつ学びながら、その異なる特徴の中にも共通点があることを見つけ出せたことが大きな発見でした。グローバル化が急速に進む社会なので、私自身も、今の学びが将来、役に立つと考え積極的に取り組んでいます。中学2年生藤田 華凜さんVoice Voiceインド大使館さきたま古墳(10月)外務省(8月)国立科学博物館(11月)セルビア大使館リビア大使館JICA筑波山登山(6月) 鎌倉散策(6月) 国会議事堂(6月)スペシャル・ウェンズデイの体験型プログラム「世界を理解する力」を養う校外学習体験した校外プログラムを記録に残し発表班別研修で得た情報や体験をそれぞれが新聞形式やレポート形式で作成し、発表・掲示します。他の班から得た多くの情報も知識の源となります。模擬裁判という擬似体験を通じて、刑事裁判に関わる裁判官、検察官、弁護人の役割を理解する体験型プログラムです。一日がかりで出かける校外学習は、学年ごとに異なるテーマを持ち、体験を学びへと深めていきます。模擬裁判■「世界」をテーマにしたグローバル教育ねらい生徒主体のプロジェクトに基づく学習を通じて、生徒を動機づけ自信を持たせ、自立した学習者を育成する。進め方世界をテーマに、グループごとのディスカッションを重ね、「課題を見つける」→「調べる」→「まとめる」→「発表する」という型を身につけていきます。様々な問題に対して、主体的に課題に取り組めるようになります。学年テーマ取り組み中学1年生世界は違う 途上国の課題に気付き、考える中学2年生世界に貢献 行動を起こし、課題を解決する中学3年生世界と働く自ら企画を考え行動する全学年奉仕活動を通じて、世界との関わりを考える世界を共通テーマにして、中学校の3年間取り組んでいきます。教員が一方的に教えるのではなく、生徒達が自ら課題を見つけて探求していくプログラムです。発展途上国について調べたり、地域の学校に呼びかけて服を集め、途上国の難民に向けて送るなど、世界中の様々な問題に気付き、正解のない課題に取り組んでいきます。この取り組みを通じて様々な事象を多面的に捉えることの重要性を知り、グローバルな視点から広い視野で物事を見る目が育ちます。また、この取り組みを通じて教科学習への興味関心が育ち、学問に対するモチベーションが芽生え、自立した学習者の育成にもつながります。相手に伝わる話し方、正しい聞き方調べ方、まとめ方、パワーポイントの使い方Special Wednesday Project Based Learning水曜日は新たな発見と感動の日「スペシャル・ウェンズデイ」です。学期に1回または2回、水曜日の午後または終日を使って大学研究室訪問から芸術鑑賞まで、多彩な体験学習が年間を通して予定されています。机上の学習では得られない感動を得るとともに「調べる」「まとめる」「発表する」「考察する」といった学問の基本となる姿勢を身につけます。校外学習を中心とした体験型学習「世界」をテーマにしたグローバル教育の推進学習をしながら身につける技術11 SHOHE I Junior High Sc hool School Guide 2 0 1 8 12