ブックタイトル昌平中学校ウェブパンフレット2018

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概要

昌平中学校のウェブパンフレットです。

「主体的で自立した学び」のスタイルを確立「学ぶ楽しさ」を知ること「基本的な生活習慣」を身につけること、多彩な体験学習を通して「主体的で自立した学び」のスタイルを確立させます。これらすべてを私たちは「学習」と捉え、一貫教育の先取り学習のメリットを存分に生かしたカリキュラムを展開し、広がりのある学習経験がダイナミックな成長を促します。2020年、今の小学生が大学受験を迎える際、大学入試は大きく変化します。知識重視のセンター試験が廃止され「思考力」や「判断力」など知識の活用力を問う試験になります。本校では、各教科でIB教育を展開することによって、「思考力・判断力・表現力」を育成し生徒が主体的・協働的に学ぶ力を養います。また、英語教育では「パワーイングリッシュプロジェクト」を掲げ、英語による4技能(聞く・話す・読む・書く)を系統的に育成。6年間を通じて「英語を使って何ができるようになるか」という観点からより高度な学習を展開していきます。基礎力育てる期間の初期である中学は全員が同一進度でクラス単位の授業を実施します。育てる中学1年「夢を見つける」● 自分の興味ある分野から将来の夢や希望を考える。● 知識を得る喜びと学習の楽しさを確認する。● 宿題を確実にこなす。中学2年「実現方法を知る」● 将来、自分が就きたい職業を考えさせ、その職業に就くためにどのような準備が必要か調べる。● 予習・授業・復習のサイクルを確立する。応用力中学3年の前半時に中学校の履修範囲を終了し、高校の履修内容に入ります。高校1年で習熟度別クラス、1年終了時に各自の希望で文系・理系を選択します。中学3年「学部・学科を知る」● 目標とする職業に就くためには、どのような学部・学科で何を学ぶべきか調べる。● 高校分野の学習の取り入れ。鍛える高校1年「目標とする大学を決定」● 実際に大学へ訪問し、大学の雰囲気を知り、自分の学びたい内容やプログラムが用意されているか調べる。● 大学受験勉強の基本となる、高校授業内容を確実に定着させる。実践力6年間の集大成としての「各自が将来目指す進路の実現」のために、大学入試問題の解答力をつけるための授業を展開します。同時に大学進学後も見据えた、広く実社会を知るための指導も実施します。高校2年文系理系「入試制度を知る」● 入試制度を理解させ、受験科目を認識させる。● 模擬試験を活用して得意分野を伸ばし、不得意分野の克服に努める。● 大学受験に向けた家庭学習の計画を立てる。高校3年「大学受験対策授業」● 志望する大学の過去問題に取り組ませ、出題傾向を研究する。● 合格圏内の得点を意識して学習をする。● 大学受験問題を数多く解き、得点力をつける。区分各教科の授業時数道徳の授業時数総合的な学習の時間の授業時数特別活動の授業時数総授業時数国語社会数学理科音楽美術保健体育技・術家庭外国語第1学年175 140 175 140 45 45 105 70 175 35 50 35 1190第2学年175 140 175 140 35 35 105 70 175 35 70 35 1190第3学年140 140 175 175 35 35 105 35 210 35 70 35 11906年間の学習の流れ■平成29年度 中学校 教育課程(参考)● 土曜日は授業を実施(第4土曜日のみ休業)● 平日は6時間授業を基本に、週2回(火・金)、全員参加の放課後講習を7限目に、希望者対象の放課後講習を8限目に実施。● 講習を含む授業時間数は合計35 ?37時間/週学習時間の確保丁寧に教え、しっかりと身につけさせる授業を展開するために、公立中学校と比較して格段に多い授業時間数を確保。また、夏・冬・春の長期休業中は講習授業も実施します。進路・学習指導「考える授業」から生まれる「学ぶ意欲」が大切授業では「覚えなさい」ではなく「考えましょう」を基本にしています。「どうしてこうなるのか」と考えていくその先に出したそれぞれの解答こそが大事だからです。みごとに的を射た答えもあれば、まったく的外れな答えもあります。惜しい答えもあれば、正解のその先を行くある意味“すごい答え”もあります。その一つひとつを丁寧に評価してあげることから始まる楽しさを学ぶ意欲につなげています。数学科志川 優介先生Voice【発見テスト】【弱点対策テスト】本校のスタディサポートシステム中学校段階は、学問の基礎を学ぶ段階で、「確実性」と「速さ」が求められます。本校では、中学校卒業までに必要な5教科の問題、約33万題がデータベース化されたシステムを使い、基本問題中心の「発見テスト」の結果から、その場で生徒一人ひとりに合わせた「弱点対策テスト」を作成し、弱点が完全に克服されるまで「繰り返し学習」できるシステムを活用することができます。生徒個々の現状に対応した形で、学習内容に対する確実な理解につなげることが可能なシステムです。SHシステム自分自身の弱点を発見し克服する自分自身の弱点を発見、克服SHシステム●基本問題中心の「発見テスト」●一人ひとりに合わせた「弱点対策テスト」●学習内容に対する確実な理解を図る●各考査で確実な得点力スタディサプリ(RECRUIT)本校では、日頃の予習・復習学習や、長期休業中の家庭学習を励行させています。スタディサプリは、小・中学校の学習から大学受験レベルまで、約3,000 本の講義動画を各家庭で視聴することができます。授業との活用と併せて、生徒個々の学習の進捗状況に応じて、レベルに合った講義を受講することができ、授業の予習に使う予習スタイル「反転学習」・授業を繰り返し学習する「復習学習」にも活用することができます。小・中学校の復習、予習から難関国公立大学対策まで(資料 RECRUIT/ スタディサプリ)科目の種類履修年次の種類学び直し個別最適復習将来への教養資格・キャリア教育5教科理解理解促進・自学習授業内容理解宿題/補習試験解答力強化補習スタディサプリ● 予習に使う予習スタイル「反転学習」● 授業を繰り返し学習する復習利用● 各学年で基礎をしっかりと押さえる● テキスト・ドリルで確実な得点力センター試験講座難関志望校対策講座AO・推薦対策講座英検等の資格対策3 つの講義レベル国数英理社教養講座中学校講座小学校講座高校講座6年間一貫教育体制 昌平の学び13 SHOHE I Junior High Sc hool School Guide 2 0 1 8 14