7月24日に第2学年のPNP(パウロネイチャープログラム)が実施されました。
PNPとはパウロの森で行われる自然体験学習です。森林インストラクターの方の指導の下,広大な森の中での間伐などの様々な活動を通して,里山との共生や環境についての理解を深めることができます。
本校では全学年がいろいろな体験を行いますが,今年の2年生は8つの班に分かれて薪割り・タープ(テント)張り・山道の階段作りを行いました。
秋のPNPでは,今回割った薪を使って「草木染め」を行う予定です。
この日,東京で初の40度超えを記録しましたが,森の中は少し暑さが和らぎ,にぎやかに活動する姿が見られました。熱中症等心配もされましたが,風が吹けば涼しさを感じられる緑の森の偉大さを体感することができました。

以下は参加生徒の感想の一部です。

「突然の災害時に役立つテントづくりについて学ぶことができました」
「グランドへの道の階段づくりは,普段使っている道なので,愛着がわきました」
「普段何気なく通っている道の整備の大変さを知りました。」

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