理系プロジェクトにおける公的科学技術施設の見学として、「筑波研究学園都市」へ行ってきました。

まず、中学生は「つくばエキスポセンター」内で自由見学。 センター内には、プラネタリウムや最新の科学技術があり、目で見たり、手で触ったり、体全体で感じることができました。 学校の授業では感じることのできない経験ができた様子でした。 生徒の中には「なぜこういう現象が起きるんだろう?」といった感想を持つ人もいました。

高校生は「筑波大学キャンパスツアー」。 名誉教授による模擬授業を受け、図書館も見学しました。 広大な敷地を徒歩で移動し、普段感じることのない広さに生徒たちは感動!

最後に、大学の食堂を利用し、その種類の多さと味に満足したようでした。 午後は、中学生と高校生が合同で、「筑波宇宙センターJAXA」の見学。 スペースドームで宇宙に関する様々な事を学んだようです。 さらに、通常は入ることのできない「きぼう」運用管制室の見学もしました。 広い室内にいくつものコンピュータがある姿はまるで、 アニメに出てくるワンシーンの様で、生徒たちは緊張感を感じるとともにどこかワクワクした様子でした。 帰りのバスの中では疲れた様子を見せる生徒たちでしたが、とてもよい経験になったようです。

≪生徒の感想より≫

・筑波大学の大きさにビックリしました。

・筑波大の図書館は24時まで利用できて,勉強する環境が整っていると思いました。

・エキスポセンターを見学して,今まで理科で疑問に思っていたことが解決しました。

・電気を発電する体験などができ,身近なものを分かりやすく学ぶことができました。

・管制室での宇宙とのやりとりを生で見ることができたのは嬉しかったです。

・宇宙食も進化していて,宇宙に行くのも楽しめそうでいいなと思いました。

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