瀧野川女子学園では中学2年の秋に冒険旅行に旅立ちます。 行き先は奇跡の島と言われる奄美大島。

奄美大島に降り立ってまず驚くのは、その食べ物の美味しさです。 この豊かな食物を育んでいるのが、ハブが守る原生林なのです。

豊かな森で栄養を吸収した水と土が、農作物やマングローブの原生林を育て、プランクトンが豊富な産後の海を育んでいく。多くの魚や貝が育ち、魚たちが食事と共に食べたサンゴのかけらが、白い砂浜を作りだす。

そこに住む人々は、この豊かな自然を傷つけぬよう、大切に守りながら自然から豊かな恵みをいただく。

水がつなぐ、この見事な循環を、全て体験できる場所が奄美大島なのです。 ここには海と共に何千年と生きてきた私たち日本人が懐かしいと感じる、心の原点とも言える大自然が待っています。

中学2年の秋、6つの挑戦が待つ4泊5日の冒険の旅が始まります。

奄美に生まれ育ち、この自然と共に生きる人々の全面協力によって実現した前代未聞の冒険旅行。全身で体験しなければわからない感動と学びがこの冒険旅行には込められています。 さあ、冒険の旅に出ましょう。

ページ
TOP