禅宗とともに日本に入って来た喫茶の風習ですが、茶をたて、のむという日常の振る舞いが、茶の文化を発展させ、中世以来、人々が集い、寄り合う場としての茶室が成立しました。

瀧野川女子学園にも茶室はあり、礼法の授業で、所作から覚える嗜(たしな)みと、ハレの空間における非日常の心情を覚えてゆくわけです。

今日は、茶道の部活を紹介します。
部活では、江戸千家の東京不白会副会長の方が教えてくれます。

和室には、お茶をたてる道具があります。

茶道

 

中学生の部員に、お茶を立ててもらいました。

釜から湯をとります。

茶道部

茶筅(ちゃせん)で茶をたてます。

茶道

所作の美を感じます。

結構なお点前でした。

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『真の茶美は、完全と不完全との何れにも止まるものではない。二相に囚(とらわ)れぬ自由の美を、私は数寄の美と呼ぶのである』と、柳宗悦は言うものの、瀧野川女子学園の茶道部は楽しく礼法の世界に遊んでいる感じでした。

ときには,近くにある古河庭園の茶室で、茶をたてることもあるそうです。

 

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