「君の食べているものを言ってみたまえ。君がいかなる人間かを当てて見せよう」ブリヤ=サヴァラン

瀧野川女子学園の高校3年生は、フードデザインという科目を選べます。

私たちが普段いただいている食べ物が料理され、盛り付けられて食卓に上がるまで、どのような経路をとるのか、普段は気にしませんが、それを知った上で調理し、いただくことは、調理にとどまらず、流通経済や貿易なども学ぶことになるでしょう。

今回は、インドカレー&ターメリックチキンとターメリックライスを調理することで学びます。

一から調理しますので、これだけスパイスを使います。

フードデザイン

  • 黒胡椒
  • ナツメグ
  • コリアンダー
  • パプリカ
  • チリパウダー
  • プレーンヨーグルト
  • クミンシード
  • ローリエ
  • おろしニンニク
  • おろし生姜
  • レッドペッパー
  • クミンパウダー
  • ガラムマサラ

広報は、香辛料が好きですので、少し興奮します。

10種類以上の香辛料のほか、カシューナッツペースト、生クリーム、カットトマト、ヨーグルトなどを使用しました。

フードデザイン

出来上がりはこちらです。

フードデザイン

 

見ただけでよだれが湧きそうです。

生徒の人たちは、「カレーは苦手だけれど、これは辛くなくてマイルドで美味しかった」、「食べた後に少し、ピリッとくるスパイスが良かった」との感想でした。

ただおいしいだけではなく、自分たちのいただいているものがこの世界でどのような位置付けを占めているのか、知った後では、少し味も深まったかもしれません。

 

次回は、ブッシュドノエルを作るのだそうです。

幻想的ですね。

フードデザインは、次年度より「食文化と調理」にタイトルが変わり、世界の食文化を紹介しながら実際に調理してみる実習科目になる予定です。

それこそ、グローバル感覚を学ぶことになります。

食べ物は、生物としての個人の欲求にとどまらず、個性の表現でもあり、それが集団になれば文化となってゆくわけです。

食文化を外した異文化交流はありえません。それは、同一性の象徴なのです。

広報は数年前から、一人で何を食べても美味しくは思わないけれど、誰かと食べたら何を食べてもおいしいと思えるようになってしまいました。

-共に生きる、共に食べる-

 

授業紹介記事

貿易ゲーム

【授業紹介】フードデザイン- bûche de Noël-

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