瀧野川女子学園の高2生は、ハワイ諸島修学旅行に行きます。

今年は10月下旬に出発しました。

●初日
ハワイまでは7時間ちょっとのフライト。
意外と近いです。
機内食は資生堂パーラーと提携したもので、とてもおいしかったです。
ホノルル空港に着くと今度はハワイアン航空への乗り換え。添乗員さんの説明を聞いて、無事全員が乗り換えできました。
ホノルル空港では途中から雨が降り出し、ちょっと不安に。ハワイ島は晴れているのかな…
そう!到着したハワイ島は快晴!さっきまでの雨が嘘のようです。
到着した後は広大なホテルの敷地をちょっと散策して説明を受けました。
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食事はホテル内の「トナ&ドニーズ」でピザを食べました。
さて、明日はどうなることでしょうか。アクティビティが楽しみです。

●2日目

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今日は、2チームに分かれ、ドルフィンクエストとフラダンスをそれぞれ体験します。
まずは、ドルフィンクエストが始まりました。
はじめはは、おそるおそるだった生徒たちも、人なつっこいイルカに触るうちにすっかりそのかわいさの虜(とりこ)になってしまいました。
さて、フラダンスです。
フラダンスの「フラ」とは波のことで、他にも「山」や「川」を模したような型があります。
基本の4つの仕草を習ったら、こんどは演奏にあわせて踊ります。
こちらも最初はおっかなびっくり、真剣な表情で踊りについていくのが精一杯でしたが、徐々に仕草にも慣れ、だんだんと早くなっていくテンポにもしっかりとついていけました。
最後にはハワイの伝統楽器を紹介していただき、とても濃い1時間となりました。
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さあ、午後はお待ちかねの自由時間です!
生徒は思い思いの場所へ。
ラグーンやプールでは水遊びに興じ、なかにはスタンドアップパドルを借りてみんなで乗る生徒たちもいました。
夕方からはショーを見ながらの食事です。大きなホールでポップスの曲が演奏される中、途中からはフラダンスや舞踊が披露され、大きな拍手が送られました。
そしてなんと!最後にはお客さんの中から選ばれた人が舞台上で一緒に踊るというサプライズ! 生徒も2名選ばれ、素敵に踊れました。
最後は野外でファイヤーショーも行われ、歓びに満ちた食事となりました。
明日はいよいよトレッキングとスターゲイジングです。
●3日目
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この日、最初の目的地であるプウホヌア・オ・ホナウナウ国立公園に着きました。
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ここで記念写真を撮ったのち、木の葉を使ったかご細工の実演を見学し、次の場所に向かいました。
次に向かったのは、プナルウベーカリーです。ハワイ島南西岸を南下し、アメリカ合衆国で最も南の街、ナアレフに向かいました。
ハワイ島南部はコーヒーの生産地としても有名です。古くは作家のマーク・トウェインが新聞記者だった頃にこの地のコーヒーを紹介し、一気に有名となったそうです。
そんな逸話や、キャプテン・クックのハワイ発見話を聞きながらバスが走っていきます。
プナルウベーカリーは、その全米最南端の町にある、全米最南端のパン屋さん。さまざまな味のパンやサンドイッチ、現地のコナコーヒーなどを堪能できるとあって、人気のお店です。
ここで特別に作ってもらったサンドイッチを食べ、これからのトレッキングに向けて腹ごしらえをしました。
 
さて、プナルウベーカリーでの昼食を終え、いよいよトレッキングに出発です。
今回訪れるキラウエア火山の火口周辺から火口跡へ降り、反対側へと歩いて生きます。私たちはイキ展望台から火口に降り、サーストン・ラバ・チューブへと向かいました。
 生徒たちはみな元気に励ましあいながらトレッキングを楽しんでいました。あるクラスは、担任の先生の励ましが功を奏し、なんと予定よりも1時間ちかくも短縮してゴールできました!
そしてそのあとはジャガーミュージアムに立ち寄りました。ジャガー、といってもジャガーがいるわけではなく、ジャガーさんが作ったミュージアムです。火山についての解説があったり、国立公園グッズが販売されています。晴れていれば見えるはずだったのですが、残念でした。
その後、お楽しみのショッピング。ビッグアイランド・キャンディーズに立ち寄りました。
「ビッグ・アイランド」とは、現在滞在しているハワイ島のこと。ハワイ諸島の中で最も大きいことからそんなニックネームがつけられています。
ハワイには3つの有名なクッキーがあり、その一つがこのビッグ・アイランド・キャンディーズのクッキーです。生徒たちはハワイに来て初めてのショッピングを思い思いに楽しんでいました。
この日はハワイの自然や歴史に触れることができ、有意義な一日になりました。
明日はオアフ島に渡り、ホノルルに向かいます。
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●4日目ごきげんよう。

朝目覚めると、空が明るいのです! 
朝食は屋外で。スズメも足元まで近寄って来て、パンくずをねだります。明るくて気持ちの良い時間です。
朝食会場のラグーン・カナイは水辺にあります。ここにはカメも泳いでいて、ゆったりと進む姿に生徒たちも歓声を上げていました。
カメが上下にいるように見えますが、下の方が本物で、上の方は水面に映った姿です。
荷造りも終えたらいよいよオアフ島へ。ハワイアン航空の飛行機に乗り込み、一路ホノルルを目指します。
ホノルルの天気は……晴れ! 気持ちの良い快晴です。
しかも湿度が高くないため、気温の高さに比べるとそれほど暑さを感じさせません。日陰に入ると意外に涼しく、過ごしやすい気候です。世界のリゾート地になる理由もわかります。
生徒たちは滞在するホテルの紹介を受けたあと、ビーチで記念撮影です。
その後は自由行動。ビーチで遊ぶもよし、ショッピングを楽しむもよし。食事も自分たちで店を探して食べるのです。英語でコミュニケーションをとるよい機会ですね。
ビーチの夕暮れは幻想的。明日はここで花火が打ち上げられます。
さあ、行程も4日を過ぎました。いよいよ、明日はハワイ大学でのチャリティーバザーです。
それではみなさん、ごきげんよう。

●5日目

この日も快晴のホノルル。朝日が昇るとビーチもとたんに明るくなりました。気持ちの良い朝です。

ビーチを散策するカップル、ジョギングに励む若者……まさにリゾート地そのものでした。
さて、生徒たちはいよいよハワイ大学でのチャリティーバザーに挑みます。これまで積み重ねてきた準備の成果を発揮する時です。
バスが大学に到着するとみんなで会場となる通りへ移動し、準備を始めました。借りてきたテーブルを組み立て、商品を並べたり、飾り付けを作ったりと大忙しです。
いよいよ販売開始。
はじめのうちは緊張のせいか表情も硬く、笑顔もありません。呼びかけの声も小さく、大丈夫かな?とちょっと心配になりました。
ですが、1時間もすると生徒たちの声もだんだんと大きくなってきました。宣伝のチラシを配る生徒、実物を見せてお客さんを呼び込む生徒、大きな宣伝ポスターを作って声をかける生徒など、自分たちが何をするべきか、何をすればいいのかが徐々にわかってきたのです。
そして、商品の良さを伝え、一生懸命に興味を持ってもらおうとする姿に、多くの大学生や職員の方が足を止め、熱心に質問しながら商品を見定めてくれました。
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午前9時半ごろから午後2時までの営業時間。完売するかどうかドキドキハラハラでしたが、多くのクラスが完売! 
努力が実った瞬間です。
最後にハワイ大学のキャンパスを見学し、記念撮影をしたらチャリティバザーも終わりとなりました。
なお、収益は全てハワイ大学を通して寄付しました。
ホテルに戻った後はそれぞれで夕食を食べ、好きなことをして過ごします。
ビーチで遊べる最後の日とあって、多くの生徒が海辺で過ごしていました。
そして陽も沈み、夜が訪れます。
この日、ホテル主催の花火イベントがあり、ビーチは大勢の人で賑わっています。
生徒たちも全員でビーチに向かい、花火が打ち上げられるのを今か今かと待っていました。
すると突然、ものすごい大音響とともに花火が始まりました。
花火ショーは数分間続きます。途切れることなく打ち上げられる花火を至近距離で鑑賞した生徒たちからは歓声が上がり、友達同士空を見上げていました。
この美しい光景、きっと、生徒たちの一生の思い出に残ることでしょう。
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●最終日
この日のホノルルも快晴!抜けるような青空が広がっています。
そしてホノルル空港に向かいます。
空港はバカンスを終えたお客さんでいっぱい。出国審査から手荷物検査は大行列でした。
私たちを乗せた飛行機はハワイ諸島と別れを告げ、一路日本を目指します。
ホノルル空港から成田国際空港まではおよそ8時間です。
校長先生と副校長先生から、大きな成長につながる旅行だったこと、この経験を今後に生かしてほしいということ、というお話を頂戴しました。
そして家族への感謝、旅行をアテンドしてくださった添乗員の皆さんへの感謝を忘れないことも伝えられました。
今回のハワイ諸島研修旅行は、天気に恵まれない日もありました。
ですが、それをものともしない生徒たちの気持ちが、毎日のアクティビティをより充実したものに、そしてより楽しいものにしてくれました。
ハワイ行きの航空機では、機長さんから「瀧野川女子学園中学高等学校のみなさんの修学旅行が楽しく充実したものになりますように」という、優しい言葉をかけていただきました。
空港で、ホテルで、街角で、お店で、大学で。いろいろなところで出会ったハワイの人々から、「アロハ!」「マハロ!」と、明るく、元気な挨拶をしていただきました。
バスで案内してくださった現地のガイドさんからは、ハワイの興味深い歴史やさまざまなエピソード、風習などをたいへんわかりやすく教えていただきました。
ハワイ大学の学生さんや教職員の方々は、生徒が立ち上げた会社、そして製作した商品に興味を持っていただきました。そしてチャリティバザーに快く協力していただきました。
ハワイ大学で窓口を務めてくださったレザ先生の研究室の学生さんには、商品販売を強力に応援していただきました。
チャリティバザーの会場では、本学園理事の廣瀬先生ご夫妻にさまざまなご助言をいただいたり、販売活動にお手伝いをいただけました。
ハワイ大学のレザ先生からは、生徒のみなさんの変化や成長に、とてもあたたかい言葉をかけていただきました。
ワイキキののビーチでは、花火鑑賞に来た現地の老婦人に、かわいらしい生徒さんですねと笑顔でおほめいただきました。
帰国便のキャビンアテンダントさんやパーサーさんからは、とても態度が良く、礼儀正しい学生さんですね、とおほめいただきました。
4名の添乗員の方、数え切れないほどの現地スタッフさんには、日々の活動や生活が安心できるものになるよう、たくさんサポートしていただきました。なんとスラックスに革靴で、傘を片手にトレッキングに随伴してくださった方もいらっしゃいました。
撮影を担当してくださったカメラマンさんには、生徒のみなさんの笑顔を撮ることをとても楽しんでいただけました。
そして何より、生徒を笑顔で送り出してくださった保護者の皆様の支えが、生徒の自信につながりました。
数え切れないほどたくさんの方々の気持ちが、とても大きな支えとなりました。生徒一人一人の笑顔で、好奇心で、勇気で、がんばりで、その支えに存分に応えられたことと思います。
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生徒一人一人の笑顔で、好奇心で、勇気で、がんばりで、感謝と感激に包まれました。
素敵な経験をした在校生、今後の学園生活に生かしていけるかと思います。
Pick up movie!
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