瀧野川女子学園では、アメリカはオレゴン州、ポートランドにホームステイに行ったり、正規留学に行ったりします。

今回はその同行記です。

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明け方からくしゃみと鼻水がとまらなかったのですが、成田に着く。

成田に着いてから、千葉銀行の窓口で、ドルに一万円札を三枚替えました。

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飛行機が見えるところです。

金網の合間から、撮影しやすくなっています。

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昼ご飯です。

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荷物を預けるところです。

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今回、初めて飛行機に乗りました。

 

飛行機に乗るときは、靴を脱いで上がるものだと教えられましたので、そうしたのですが、靴のままおあがりくださいと言われました。

飛行機といえば、ハイジャックですので、機長が、ハリソン・フォードとか、ブルース・ウィリスだったらどうしようと思ったのですが、コックピットを見たら、違いました。

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搭乗券の予約の都合で、他の先生や生徒とは離れた席に座る。

シートベルトをしました。

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飛行機の中は満員。思いの外、狭い。大きめの観光バスにでも詰め込まれたと思うとちょうど良い。

 

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アナウンスがある。

「離陸後二時間ほどで激しい揺れが予想されます」

棚に荷物を入れて、戸を持ち上げるように閉める。

エアコンの風が強いと思えば、出口のネジをひねって止めれば良い。

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離陸に及んで、地上から離れる。

これから九時間は、何も起きず、何もしなくて済む。

頭の裏に置いた枕が心地よい。

これは、首にスカーフを巻いた人から配られたアイマスクとイヤホン。

袋が赤と青のコントラストになっていて、文字組は赤の袋は左揃えで、青の袋はセンター揃えで分けているのが、ぐっど。

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目を閉じて振動音を子守唄にしていたらひざ掛けの上に何かが置かれた感じがして、目を開ければメニューである。

ランチが始まるらしい。

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続いて飲み物が配られた。

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柑橘類の色をした飲み物を口にすれば酒の味がした。

スパークリングワインである。

コップはDELTAの透かしが。

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また人が来て、「サラダなんとか」と聞いてくる。

どのサラダにするのかを聞いているらしかったが、それは後からわかったことで、「サラダ」しか聞き取れぬ。

相手は表情も変えずに同じ言を繰り返す。

聞こえぬわけではなく、言葉が聞き取れぬ。

夕鶴のおつうとよひょうの末期みたいなものである。

こちらも黙りだすと、「メニュー」というから、先ほど頂戴したメニューを出せば、二つの献立を指差す。

選べということであったか、と合点がいき、ありつけたのが、タンドリーシュリンプ、きゅうりと人参のアジア風サラダである。

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少し辛くしてある。

きゅうりが味のアクセント。

しかし、メニューを読み返してみると、他に「ローストグレープ、松の実とキヌアサラダ」とある。

ローストグレープとキヌアサラダは何が出てくるのか知らぬが、松の実は好物だ。

 

紙ナプキンの綺麗な色。こういう色、好き。

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隣の人は、サラダを食べず、握り飯を食べていた。

 

次第に夜に入ってゆく。

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包みが来たからひらけば、ナイフやフォークが入っている。

小綺麗にまとまった一揃えは、弁当箱につけるそれと同じく、嬉しく、楽しい。

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続いて、メインデッシュを入れた棚を押してくる人があり、席ごとに止まっては弁当箱を配っている。

今度も同じことを聞かれるであろうから、メニューを見れば、すき焼きがあるではないか。

 

他は、「ハーブとチーズクラストの鳥胸肉、トマトバジルソース、ローストポテトとさやいんげん」、「タリアテッレパスタ、フライドカリフラワー胡桃のクリームソース」とある。

ここは、どうしたって発音的にすき焼きであろうから、すき焼きを頼んだ。

小ぶりの弁当箱に肉を煮たものが入っている。

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続けざまに、飲み物をのせた棚を押す人がいる。

横で止まると、「Wine?」といきなり聞いてくる。

一杯、やりたがっている面に見えたのだろうか。

「red? or White?」と、選ぶそうだから、白いワインを注いでもらった。

食べ終わった後、今度は「beer?」と聞いてくるから「Yes」と言う。

なんだか酒ばかり飲んでいる。

それでちっとも酔わない。

今朝からのくしゃみや鼻水が止まらない。

 

SとPと書いた塩と胡椒。

デザインがないす。

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裏。

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また、棚を押す人が来て、今度は選べと聞いてくるから、お茶と言うと、スターバックスのコップに入った緑茶が出て来た。

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ハーゲンダッツをフォークで食べているが、すき焼きの弁当箱を下げてもらった際に、スプーンも下げられてしまったからである。

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夜に入った世界。

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機内も消灯である。

寝ろと言うこと。

おやすみ。グッナイ。

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と言って眠られるわけではない。

夜、人の活動すべき時が終わり、もう何もない時間。

地上から離れていると言うこととの、二重の意味における浮遊性。

夜に空を飛ぶ現在のなかに、私の知りたい大事ななにかが潜んでいはしないかと思う。

 

離陸より6時間が過ぎる。

真夏の夜の真夜中の時を追い越してゆく。

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離陸から7時間後、朝に追いついた。

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自分の前には、画面があって、そこをいじくると、気温が何度、後どれくらいか、映し出される。

ちなみに、現在の外の気温は、マイナス52℃であり、飛行機は、高度11,281メートルのところを時速906キロメートルで飛んでいて、今離陸から7時間14分が過ぎたことなどがわかる。

良い匂いがする。

朝食に、パンと果物が出た。

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飲み物は発泡水。

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そうして、八月三日の金曜日、午前九時五分に到着した。

一度は昨日になった日、過ぎたはずの八月三日。

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皆と合流してバスへ。

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ポートランドのダウンタウン。

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商業施設へ。

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エスカレーターには枠線がありません。

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エレベーターはこんな感じ。

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サンドイッチ屋さんで食事です。

一つが一人前くらいあります。

砂糖を日本の三倍くらいは使っているのではなかろうかと言う、大きなビスケット付き。

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手前は、愉快な先生です。

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公衆電話。本体が壁に埋め込まれていて、コンパクト。

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外へ。

愉快なバス。

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「One of a kind Sale」

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広場に着くと、タイルに人の名が。

寄付した人の名前だそうです。

踏まれるところにあるのが文化の違い。

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鳩は日本と変わらない。

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大道芸人かと思えば、銅像でした。

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熊といえば、鮭なのは変わらない。

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バスで目的地のポートランドクリスチャンスクールへ。

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待ち時間に、近くのスーパーへ。広し。

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油で揚げたものに油をつけて食べさせるコーナー。

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スイカ。

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ビビツトなコーンフレーク。

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量り売りの何か。

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カールのチーズ味的な何か。

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寿司がある。

いわゆるカルフォルニアロールです。

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わさびソース。

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地球における比較的北の空。

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小さくて群れていなくて、綺麗に咲く花。

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先生方やアシスタントの人との談笑です。

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この後、ホームステイの方々にお迎えに来ていただき、皆、それぞれのホームステイ先へ行きました。

到着時は雨でしたが、すっかり晴れて来ました。

影も伸びます。

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スターバックス。

至る所にあります。

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夜の六時過ぎなのに、明るいです。

長袖でないと寒いくらい。

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バーガーキング。

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Lloyd Centerという商業施設は、一階がスケートリンクになっていました。

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日本にもあるお店もちらほら。

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スターバックスはここにもありました。

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夜ご飯のためにレストランへ。

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レモネード。

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これはオニオンリングです。

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晩御飯のチーズマカロニ。

美味しい。

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九時過ぎです。

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夜に魅力的にならぬものなし。

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夜、教会が灯りに照らされていた。

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ホテルの部屋には、立派なブラウン管テレビがありました。

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長き八月三日が過ぎ、あくる日、出発直前に風邪を引き、くしゃみと鼻水が止まらなかったのであるが、長き八月三日が過ぎたら、ぴたりとおさまった。

今日も土曜日。九時過ぎに出て、スターバックスへ。

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ストロベリーティーを注文。

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スケートリンクを背景に。

少し寒い。

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土曜の朝に、子供達のスケート教室が開かれていました。

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大きな商業施設です。

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通路にゲーム機があります。

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お昼ご飯のために、外へ。

今日は朝から良い天気。

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パスタのお店へ。

アメリカの店は、外装は汚いが、中に入るとこぎれいにできている。

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メニュー。

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出て来たのはラザニア。

ラザニアで肉を包んでいる。

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再び、商業施設へ。

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ナマステ、と言うインド料理のお店。

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楳図かずお風のハリー。

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漫画は「Manga」

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「すぐ戻ります」

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ゲームショップが混んでいました。

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この辺、ポップコーン屋さん。

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むしろチップを入れろ、と、右の紙コップ。

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ホテルもそうでしたが、JCBを使えるとこが以外と少ない。

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アメリカっぽい。

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この店で、個人的にTシャツを購入。

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一枚買うと、二枚目が半額と言う意味。

買わないとわからない。

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下手に扉を開けると挟まれかねないことを実演する先生。

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噴水。

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バス停。時刻表はない。

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「渡りたくば、ボタンを押せ」

グラフィックのキュートさよ。

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車が多いから、清々しいと言うわけではないが、気候はとても良い。

街の広さに比べて人が少なく、のんびり歩けるし、自転車も車道を走っているから、楽に歩ける。

日向は暑いが、乾燥しているせいか、汗をあまりかかない。

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バス停。

一人用の椅子がある優しさ。

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紫陽花?

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水を買いにセブンイレブンへ。

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薪が売っている。

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甘いもののオンパレード。

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薬の類。

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「SWISS」はいいが、原色の粒はなんだろう。

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初めて現物を見たスポーツドリンク。

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手書きの看板。

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99の北方的なこと。

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ホテルのベッドメイクが午後五時に来たから、外へ。

ウェンデーズで、ストロベリーレモネードを飲む。

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夕ご飯のため、中華料理屋へ。

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メニューは、中国語と英語。

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卵とコーンのスープ。

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チャーハン。

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フォーチュンクッキー。

中の紙に、「自分のために時間を使いなさい」と英語で書いてありました。

なるほど。承知しました。

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ネオンの薬屋。

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一方通行とブランコのシルエットデザイン。

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九時でも少し明るさが残っている。

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のんびりしていて、自分を見つめ直すには良いところですね。

それと、気候がとても良い。

近頃の日本の都市部の熱波があったから、尚更です。

普段、自分がどうでも良いことにこだわっていることに気づけます。

 

しかし、これを書くのに都合6時間もかける不可思議。

今は、出張中であるからどうにでもなるけれど、どうしたものだろう。

そうして、こう言うことに時と力と感情と技術、総出で取り掛からなければならないし。

 

つづき。

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