瀧野川女子学園では、ネイティブ教員が5名常駐しています。

個性の異なる5人の教員が、生徒の英語力向上に勤しんでいます。

今回は、ネイティブ教員の活動が取材されたものが本になりましたので、ご紹介いたします。

・日経MOOK 中学受験を考えたらまず読む本P74~75

日経ムック

 

この取材の時は、広報も参加していたのですが、片言の英語に対して、うなづきながら会話を進めてくれたり、文章にして返してくれたり、何より、陽気な人柄に接して、インタビュアーの方も、「なんだか、私も話せるような気がしてました」とおっしゃっていました。

 

瀧野川女子学園では、ネイティブ教員が放課後も残っているため、授業で覚えたての英語をすぐに使えます。

ほやほやの英語を使うことによって、覚えが早くなるばかりではなく、自分の言葉で表現してゆく姿も見受けられます。

授業だけではなく、日常の学校生活でもグローバルな雰囲気が保たれています。

●異文化をつなぐ

英語の文法などを教えるばかりではなく、生徒にとっては、自分の育った文化とは違う文化に、日常的に接せるメリットがあります。

国語とは別の言語を入れ込むことで、思考をさらに拡大させることが可能でしょうし、5人いることで違った表現を入れられます。

イマージョン教育とは言いますが、なにより、思考を豊かにしてゆく目的があると思います。

先生からは、「たとえば、歴史や、しぐさをはじめとした文化でも、アメリカではこのような考え、イギリスではこのような考え、といった具合に伝えられる」という話もあります。

 ここは5人の違ったフレーズ、違った表現を持った人がいる。

そこを意識しているようです。

また、ICTをいかして、英語の交換日記をしています。

english

●英語がコミュニケーションツール

人と話し、ものを言う時に、異なる感情の強さがあるのは当たり前ですが、これを英語で表現するときに、教科書的な答えだけでは、通じにくい時があります。

そこで、自分の考え一つにしても、よりよい表現を示す、これを5人は意識しているそうです。

イギリス英語と、アメリカ英語の違いもありますが、異なった種類の英語を伝えているわけです。

その上で、みなさん、わかりやすい英語を使うようにしているそうです。

また、瀧野川女子学園では、むしろ教員も英語を使って、ネイティブの先生に話しかけているようです。

英語に触れ合う機会を作るのは、何より、教員が自分自身で示さなくてはなりません。

ネイティブの先生も、教頭をはじめ、全教員が英語で話そうとしているのを感じるそうです。

また、クラブ活動にも積極的に参加しています。

たとえば、ギターミュージッククラブでは、ネイティブの先生が何より、ギターの曲を弾けるようにし、それを英語を使ってやっています。

ギターミュージッククラブ

家庭科で一緒にクッキーを作る先生もいます。

英語でクッキング

音楽の授業でも、ディクテーション、英語の歌詞の穴埋め問題を出すそうです。

英語を学ぶと言うよりも、英語の歌を歌うと言う目標があります。

●日常生活で英語を使う

ネイティブの教員は、自然に英語が使われるようにTAのような形で生徒と活動しています。

 それが日常的に見られる廊下や職員室で幅広い話をする姿につながっています。

生徒からは、4月に比べても授業関係ないこと、日本の文化なども話しかけてくれるようになったそうです。

一緒に活動したり教えたりするうちに生徒が自然とコミュニケーションをとるようになっています。

●先生からのメッセージです。

瀧野川女子学園では、個性を伸ばす教育をしているので、英語についても、どのようなタイプ、タレントでも心配せずに入って来てほしい。その人に合わせて力をつけてあげる。Loudnessでも、shayでも。どんなタイプでも来て。

とのことです。

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