まず、こちらをご覧ください。

生徒募集

 

※画像は復元したものです。また、旧漢字を新漢字に変えています。

これは、昭和初期、約90年前の瀧野川女子学園の生徒募集広告です。

キャッチコピーがいかしていますね。

「手取早く役立つ婦人の養成」ときました。

ストレートすぎます。

現代語に翻訳すると、「自らを律しつつ、世界に貢献できる女性の育成」です。

それにしても、昔から広告を出していたんですね。

願書の締め切りが、三月末です。

「明日から来てね」のノリでしょうか。

と思いきや、昭和7年には、生徒の増加で校舎を増築したそうです。

当時の瀧野川女子学園は、東京府で唯一の文部大臣認可の修養年限3年の実業学校であったため、昭和7年の新入生は、二倍以上の応募者から210名を選ぶという盛況で、東京府の私学の記録を破ったそうです。

そのための増築ですね。

 

これってあれですよね。

大正時代からの女性が職業につき始めた流れで、今で言うところの「なりたい職業」みたいなものが女性たちに意識され始めた時代にあって、その意識に応えたいとの思いがあったのでしょうね。

当時の登校風景です。

登校

ハイカラさんが通っていますね。

当時は、和装、洋装、生徒たちの服装は様々でした。

服装

 

瀧野川女子学園は、広告も直球勝負な気がしますが、時代は下って、まだ、学校説明会が珍しかった時代、他の学校は営業している時代に、当時の校長先生が中学校に出向いて、「学校に来て」、と言ってしまったらしいです。

それが、現在の学校説明会や体験入学のはしりでしょうか。

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