お盆が明けました。お盆が明けると、季節が移ろう感じがします。

夏に、大晦日に対応するのは、6月30日ですが、移ろいを感じろのは、むしろお盆でしょうか。

大晦(おおつごもり)から元旦、また、迎え盆から送り盆へと、時の移り変わるにつれ、人の心情も移ろうわけです。

実際に、お出かけされた方も多いと思いますが、空間的にも移ろうことにより、「明け」となるわけです。

お盆にも、「明けましでおめてとうございます」のような挨拶が欲しいところです。

21世紀の新たな民俗儀礼として、生まれたりしませんかね。

前置きが長くなりました。

今回は、移ろう人間、ということで、修学旅行についてのお話です。

本学では、高校2年がハワイに行きます。

正式名称は、「ハワイ諸島修学旅行」です。

「諸島」というところがポイントです。

ありがちなオアフ島だけではありません。

ハワイ島にも行きます。

二つの島に行くことで良さがわかるわけです。

というわけでして、先日、取材されまして、その記事がwebに上がりましたので、紹介いたします。

●高校受験版スクールポット 進学なび 2017 ウェブ版

進学なび

※画像を、スクールスポットのサイトにリンクしてあります。

ハワイは、アメリカ文化というより、ポリネシアの文化として体験できます。。

修学旅行の肝要は、日常から脱して、別の世界に出向くところにあるわけですが、本学の修学旅行もハワイに着いて、荷物を置いたらすぐイルカです。

イルカ

イルカという、非日常の装置によって、別の世界に来た感覚を味わうわけです。

「あ、来たな」と。

翌日からは、ドトール農園のコーヒーの木を見て高きを思い、フラダンスを踊りつつ、心も揺らし、果ては、キラウエア山の火口のトレッキングに挑みます。

フラダンス

トレッキングについては、当初、生徒の体力が心配されたそうですが、楽しげに、むしろ解き放たれたかのように歩いていたそうで、しまいには、みんなで歌い出したそうです。

つらいようですが、体力の負荷がない順にプログラムを並べているそうです。

時差ボケのまま、火口には行きません。

トレッキング

ハワイに行く時期は、南十字星がぎりぎり見える時期です。

明かりを落とした自然の暗さと、星の降る夜空を体験したそうです。

 星空

これは、夕日の沈む中でビーチで遊んでいます。青春ですね。

夕日

●ハワイ諸島修学旅行は、英語教育の集大成と創造性教育実施の場でもあります。

ハワイ浴衣

ハワイ大学のメインストリートです。

大学の通常の日に、チャリティバザーを行いました。

入学からの布石の上で、自分たちで、浴衣を着ることも考えたそうです。

これは修学旅行だから、ではなく、創造性教育の集大成として行われました。

自分たちの思いから始まって、人の手に行くまでを経験したということですね。

その経験を元に、再び日常が始まるわけです。

売り上げは、全て現地の教育基金に寄付してきたそうです。

先生の言葉です。

「帰ってきてからも実際の教育に繋がるのがこ創造性教育プログラムの強みです。これから、彼女たちが大学に行き、社会に出た時に、この価値に気がつく、再認識する日がくるでしょう。将来、自分は、どのような感じで社会に貢献できるのか、そのきっかけにもなったと思います」

こっそり、「当初の目的と違った結果を出すのが成長できる人」ということも教えてくれました。

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