カバティです。

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瀧野川女子学園には、カバティ部があります。

この度、全日本強化選手に指定されていた卒業生が、なんと、オールジャパンに選ばれて、国際試合に出場しました。

カバディの全日本は瀧野川女子学園の体育館を使って、夜な夜な練習に励んでいます。

ある夜、卒業生でオールジャパンの緑川さんに、インタビューして来ました。

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 広報、体育館に顧問の須藤先生と入ってゆく。

 入り口付近で、緑川さんらしき人がグランドコート姿で立っている。

 緑川さんは、すでに笑顔であり、広報は安堵する。

広報 こんにちは。

緑川 こんにちは。

広報 ええ、この度は国際試合に出場したということで、おめでとうございます。

緑川 ありがとうございます。ふふ。

 広報、ここで、寒さに気づく。

広報 では、入り口付近で立ち話もなんですから、奥に行きましょう。というか、寒いですよね。

緑川 上着を着なくて、寒くないんですか。

広報 広報は、暖かい肌着をシャツの下に3枚着ています。

 三人で柱の近くに移動する。

広報 全日本は何人選ばれるんですか。

緑川 10人です。ふふ。

広報 ガバティって、7人ずつでやるものですよね。

緑川 そうですよ。

広報 ちなみに強化選手は何人なのですか。

緑川 20人前後くらいです。

広報 そんな、精鋭メンバーに選ばれた緑川さんが出場した大会の名前を教えてください。

緑川 アジア選手権大会です。

広報 どのくらいの期間、開催されたのですか。

緑川 11月21日から11月28日です。

広報 1週間ですね。開催場所はどこですか。

緑川 イランのゴルガーンというところです。

広報 ゴルガーン!? 初めて聞いた名前です。どこにあるんですか。

緑川 テヘランからバスで9時間のところにあります。

広報 9時間ですか。東京から大阪でもそんなにかかりませんよね。

緑川 山しかない道を通って、山を越えて、急に街が現れる感じですね。

広報 そっちの方が珍しい気がします。大会は何チームくらい参加したのですか。

緑川 10チームです。

広報 国はどこですか?

緑川 日本、イラン、イラク、パキスタン、スリランカ、韓国、あとインド、ええと、台湾、あとどこだっけ。ねえ、参加した国どこだっけ?

 緑川、傍で練習準備をしているチームメイトに聞く。

チームメイト イラン、イラク…、

緑川 言った。

チームメイト 台湾、タイ…。

広報 タイは初めて出て来ましたね。あと一カ国ですね。

緑川 どこだっけ。

チームメイト アフガニスタンじゃない。

広報 アフガンですか。

須藤先生 アフガンって、女子も参加していたっけ。

緑川 ねえ、アフガニスタンって、女子いたっけ。

 緑川、チームメイトに聞く。

チームメイト どうだっけ。アフガニスタンいたっけ。

 チームメイト、別のチームメイトに聞く。

チームメイトB アフガニスタンじゃなくって、トルクメニスタンだよ。

広報 これで揃いました。ビンゴです。

緑川 ホッとしました。

 須藤先生も安堵の表情でうなづく。

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広報 それで、10ヶ国でトーナメントですか。

緑川 AとBに分けて、総当たり戦です。

広報 日本はAとBのどちらですか。

緑川 Bです。イラク、イラン、パキスタン、スリランカと試合しました。

広報 強かったのはどこですか。

緑川 イランですね、うふふ。

広報 笑うほど強かったのですね。緑川さんは、どこの国との試合に出場したのですか。

緑川 ふふ、イラクです。

広報 途中から出場したそうですが、どうでしたか、国際試合にデビューした感想というか、感慨は。

 緑川、笑顔のまま首を傾げて考えている。

緑川 そうですね、自分では緊張しているつもりはなかったんですけれど、チームメイトには、『固くなっていた』と言われました。

広報 気持ち的には、どんなふうに思って、コートに入って行きましたか。

緑川 中の雰囲気が良かったので、『笑って、落ち着いていこう』、と言い聞かせました。

広報 笑うと落ち着くんですね。で、笑った結果、いかがでしたか。

緑川 試合が始まったら、集中できました。声も出せました。…こんなんでいいんですかね、私、日本語になっていますかね。

 緑川、須藤先生を見る。

須藤先生 点に絡むプレーとかは?

緑川 はい、フォローの集まりが早くできたと思います。

須藤先生 守りは7人でやるんですけど、(攻撃側の一人が攻撃の後、)一人が足をひっかけて、相手のコートに返さないようにするんですよ。

広報 解説ありがとうございます。どうですか、緑川さん、国際試合を経験して、自分なりに課題みたいなものはありましたか。

緑川 レギュラーと代わって入ったので、周りに支えられるのではなく、外から入った自分がチームを盛り上げられる立場だと自覚して、もっと頑張ろう、と。最初、コーナーに入ったのですけれど、

須藤先生 守りの最重要ポジションです。

緑川 相手の目線を散らせたり、自分の判断で仕掛けられるように、『私がやるんだ』という意志をもっと強くできると思いました。

広報 課題こそが人を成長させます。ところで、イラクに行ってみて、国はどうでしたか。

緑川 いい国でした。人と人との距離が近く、世話好きな人が多かったです。困っていると、親切にしてくれたりとか。チームで移動することが多かったのですが、『写真を撮らせて』とか。

広報 歓迎されていたんですね。お土産は何を買ってきましたか。

緑川 紅茶と、あと、チョコレートです。

広報 美味しかったですか。

緑川 美味しかったです。

須藤先生 部の後輩にもあげていたよね。

広報 カバティの魅力は、どこにありますか。緑川さんから見て。

緑川 個人戦でもあり、チーム戦でもあるというところです。私は、攻撃(タッチ)の方が好きです。体が小さくても、頭を使ったり、動きによっては十分できるところを示したいです。

広報 これから先の目標を伺わせていただけますか。

緑川 チームに30代の方が中心選手としているんですけれど、自分が20代のうちに実力で追いつきたいです。10年後、日本でアジア大会があるんですけれど、そこでエースになっていたいです。

広報 エース宣言、好いですね。

緑川 来年は、ジャカルタでアジア大会が行われるんですけれど、そこで、ファーストセブンになりたいです。

広報 ファーストセブン、始まりの七人。広報でも意味がわかります。スタメンのことですね。

緑川 はい。

広報 緑川さんは現在、学生ですが、普段は、何を学んでいるのですか。

緑川 スポーツ保育を学んでいます。

広報 なるほど、本学のチアダンの池辺先生も幼稚園でチアダンを教えていたと聞いたことがあります。それでは、そろそろ締めますが、後輩たちに一言お願いします。

緑川 ふふ。ええ、どうですかね。

広報 あまり見ないですか。

須藤先生 一緒に練習しているよね。

緑川 楽しさ。もっと楽しくやっていいと思います。

広報 真面目すぎるんですか。

緑川 高校生らしい、キャピキャピ感がない。

広報 『キャピキャピ感』が足らないと。

緑川 点取った時とか、もっと喜んでいいと思う。

広報 バレーボールとか見ていると、えらい喜んでますよね。点取るたびにカーニバルクラスの喜び方をしています。

緑川 周りにも伝わるくらいの楽しさでやってもいいと思います。

広報 では、緑川さん、好きな食べ物は何ですか。

緑川 お好み焼きです。

広報 具は何がお好みですか。

緑川 チーズです。

広報 美味しいですよ、チーズは。イランでは、何を食べましたか。

緑川 フライドチキンとか、お魚とか、マトンとかですね。

広報 デザートは甘くなかったですか。

緑川 デザートはなかったですね。りんごとかが、丸ごと一個出てきました。

広報 それでは、広報の鼻が寒くなってきましたので、この辺にします。

緑川 こんなので大丈夫なんですか。

広報 完璧です。

緑川 いいんですかね。

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他の卒業生でも、瀧野川女子学園からカバディの盛んな大正大学に進む人も出てきているようです。

 

昨今、グローバル教育が盛んですが、緑川さんは、意志と実力でクローバルな活動の一歩を踏み出しました。

インタビューをしていて、本人は謙遜していましたが、要所要所でしっかりとした受け答えをしていただけました。

自分を成長させる方法を把握したようですね。

 

ちなみに、ゴルガーンは、カスピ海の近くにあるみたいですね。

果てしないですね。

 

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カバディ全日本チーム監督インタビュー

瀧野川女子学園の中2生は、45日で奄美冒険旅行に行きます。
「冒険」と名付けているからには、アドベンチャーなわけです。
場所も行動も今までにない経験をするわけです。
未知の場に出向くことで、今日の自分は昨日の自分ではなくなるわけですね。
今年も、10月に中2生が行ってきました。
●初日
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宿泊するばしゃ山村に到着すると、開校式を行いました。
夜は、海の見えるレストランで、お刺身や、もずくのお吸い物、具沢山のお鍋をお腹いっぱい食べました。
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●2日目
奄美大島には、マングローブの森があります。
マングローブの森でジャングルクルーズです。
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マングローブ
操作は難しかったのですが、諦めずに最後までやり抜く経験をしました。
毎年お世話になっているインストラクターの方からは、ミニマングローブを前にして、島の自然の素晴らしさ、貴重さについてお話を伺いました。
奄美
●3日目
午前中は天気にも恵まれました。
朝から海に行き、シュノーケリングやSUPに挑戦しました。
まずは浜でパドルの練習です。
 バランスを取りながら、ボードの上にも立つことができました。
SUPも最初は慣れずに不安な表情も少しありましたが、インストラクターの方にコツを教えていただき、楽しそうな笑顔があふれました。
今度は、バナナボートで移動して、シュノーケリングに挑戦!
シュノーケリングは初体験の生徒もいましたが、綺麗な海の中でたくさんの魚や、ウミガメとの出会いがあり、とても感動していました。
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天然記念物なので近寄れても触れられません。
古代人ならうっとりするかっこよさです。
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悠々とエメラルドグリーンの海を泳いでいます。
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ハート型のサンゴです。天然記念物のオンパレードです。
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午後は島唄体験をしました。歌い方やを教えていただき、島の方と一緒に島唄を歌いました。三味線に合わせて、太陽の下で島踊りにも挑戦しました。
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昔の建築も体験しました。
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不思議な生き物?もいます。

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普段の生活ではできない、貴重な経験をしました。
4日目
昨晩は大雨が降り心配していましたが、天気にも恵まれ、高密度の青い空の下、シーカヤックリレーをしました。
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続々と出発します。
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二つのチームに分かれて練習し、いよいよ本番!みんなの応援にも熱が入ります。
カーブするのが難しいようでしたが、2人で力を合わせて頑張りました。次の人に乗り換えるところは、チームの団結力の見せ所です。ゴールできた達成感はとても大きかったようです。
 
遠心力で横滑りしていくマーブルにもチャレンジです。
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スリル満点でしたが、全員チャレンジしました!
午後はキャンドル作りです。まずは材料集め。浜辺で貝殻やサンゴを拾いました。
大きな貝殻見つけた!
キャンドルを固めている間に、旅の思い出も書きました。
完成です。
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日が暮れ、最後の夜はバーベキューです。
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新鮮な島の食材をたくさんいただきました。
食後には星空の下、砂浜で語らいます。
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アクティブなことをした後は、静かに語らう場に集います。
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自分たちで作ったキャンドルに火を灯し、静かに語り合います。
不思議と普段より素直な自分になれます。
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「我が頭上に輝く星々」も経験しました。

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最後まで天気に恵まれますように!

●5日目

午前中は泥染めの体験を行いました。真っ白なTシャツを糸で縛って、裸足で田んぼに入り、泥で染めました。
泥で染料を洗います。泥に足をつけるのはおっかなびっくり!
糸をほどくと、自分だけの模様が入ったオリジナルTシャツが完成!それぞれの個性が反映されたTシャツになりました。
大島紬が作られる工程も見学し、伝統工芸の素晴らしさに感動しました。
お昼ご飯は、奄美大島名物「鶏飯(けいはん)」をいただきました。
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鶏飯は何度もおかわりする生徒がいるほどの美味しさ!
「いまいちど」が合言葉です。
閉校式では1人ずつ「修了証」を受け取り、今回お世話になった方々に感謝の言葉を伝えることもできました。
45日の奄美大島冒険旅行では貴重な体験をすることができました。たくさんの初めてを経験し、自分でも意識していないたくさんの成長を遂げたと思います。
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受験生の皆様へ。

瀧野川女子学園ではインターネットを利用しての出願をお願いしております。

「出願情報の登録」と「受験料納入」は1月10日(水)9:00から可能です。

出願開始は、

●中高一貫入試… 1月20日(土)

●高等学校入試… 【単願(A推薦)及び併願(B推薦)】1月15 日(月)

… 【 一般入試・併願優遇・奨学生 試験】  1月25日(木)

を予定しております。

出願が近くなりましたら、本学ホームページに、【WEB出願】バナーが登場します。

そちらから手続きをお願いいたします。

———————————————————————————————

●資料請求は

こちら (無料)】

●入学試験要項は

【中高一貫入試こちら

【高等学校入試こちら

●出願方法(PDF)は

【中高一貫入試こちら

【高等学校入試こちら

 

 

ご予約くだされば、随時入試の相談を受け付けております。

●どの受験区分、コースを受験すれば良いのかわからない

●成績表を持参して相談したい

など、お気軽にお問い合わせください。

 

瀧野川女子学園中学高等学校
TEL03-3910-6315 平日8:00~17:00 土曜8:00~15:00

12/29から1/3までは、学校閉鎖期間となります。

出願お待ちしております。

街を歩いても、空を見上げても冬の景色が広がっています。

この頃、木枯らしが色の褪せた葉を散らせますが、この時期の風を木枯らしと呼ぶのは、あたかもこの時期に吹く風が、葉を散らせ木を枯らすかのように見えるからだそうです。

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さて、広報の今日のお昼はとんこつ醤油ラーメンです。

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  • とんこつ醤油ラーメン 300円

暖まりたいのが優先です。

自分で自分を抱きしめて温(ぬく)もるという伝統的な手法もあるにはあります。

 

昨日は、オムライス。明後日は?

【学食メニュー紹介】一学期まとめは、こちら

カフェメニューまとめ

 

 

瀧野川女子学園からは、スカイツリーが見えるのですが、

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先日、近くで見て来ました。

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足元には、フランス風庭園とともに花でこしらえたツリーがありました。

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他にも、ソラマチはクリスマスマーケットやイルミネーションで賑わっていました。

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コカコーラ提供らしきツリーもありました。

現代宗教学系の研究者は、撮影していることでしょう。

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ヨーロッパには、かつて『クリスマスおやじ』というようなものがいて、すごく大雑把にいうと、日本の『ナマハゲ』に近いものと言われていますが、それが現在のようなサンタクロースのイメージになったのは、戦後フランスからのことと、聞いたことがあります。

確か、3、4年くらい前のソラマチのツリーに願い事がぶら下がってあったのを見て、なかなかファンキーなことをなさると思ったのですが、あれは幻だったのでしょうか。

 

地下鉄の連絡口には、思いっきりアメリカンなサンタクロースの広告が出ていました。

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しかし、イルミネーションは幻想的ですが、青春という感じが湧いてこない気がします。

青春と幻想は相容れないわけでもないとは思うのですが。

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先日、瀧野川女子学園では芸術鑑賞会に赤坂ACTシアターまで出向きまして、『スカーレットピンパーネル』を観劇しました。

観劇して、感激したわけですね。

そのあと、広報は単独行動をとりまして、ミッドタウンまで歩いて行きました。

少し遠かったですし、雨も降って来ました。

何をしに行って来たのかと言いますと、21_21 DESIGN SIGHTに出向きまして、2018年2月4日まで開催中の「野生展:飼いならされない感覚と思考」を見て来ました。

野生展

この展覧会は、人類学者の中沢新一さんがディレクターをなさっています。

「私たち人間の内に潜み、『まだ飼いならされていない心の領域』こそが、今まさに大切になってきている『野生』のすみかである」 現代における野生とはなにか。自身の内に潜む野生をどのように見いだすのか。見たことのない物事の意味をどのように理解し、表現するのか。本展では、現代の表現者たちのもつ野生の魅力に着目し、さまざまな作品や資料を通して、その力を発動させるための「野生の発見方法」を紐解いていきます。

〜公式サイトより抜粋〜

 

コンセプトだけで魅かれます。

まずは、丸石神(まるいしがみ)が迎えます。

遠山孝之さん「丸石神」の展示もあります。

野生展

 

間近で見ると、異様な感じを受けます。

丸石神は、古くは、縄文時代より信仰されていたと言われます。現代でも山梨県の笛吹川沿いのいたるところに転がっているそうです。

縄文人はびっくりしたでしょうね。

「なんだこれは」って。

岡本太郎が「なんだこれは」って、言っていたのは、縄文人クラスの驚きだったのかもしれません。

真円に近いものを自然界で見ることは異様な感じを与えます。

心がざわつくわけです。

思うに、そこにこそ、現代の言い方で言ってしまえば、インスピレーションの源泉があるかと思います。

その「不思議」をしらけてしまうのではなく、確かなものとして見ようとすれば、自分の奥底の野生が蘇るわけです。

沈んでいたものが再び表れ出ることは、「よみがえり」と言って差し支えはありません。

続いては、クリエイティブスタジオaircordによる映像インスタレーションです。

脳の神経回路を摸した映像には、脳のニューロンのネットワークが映し出されています。

野生展

その場に入ると…。

野生展

映像が弾けます。

ニューロン間に電気信号が伝わって、ニューロン同士が興奮するがごとく、カメラが来場者を感知すると、環境マッピングによりリアルタイムで映像が変わってゆきます。

情報がシナプス間でやりとりされると、脳のネットワーク構造に変化を起こし、理解が深まります。

ただ一つの情報(来場者) が宇宙全体に影響を及ぼし、「一即多、多即一」を映像で表現しているようでした。

 

次の大きな部屋に入ると、「かわいいの考古学」と題した展示がありました。

縄文時代この方、自然と人間の通路を作るための手法として「かわいい」を用いてきたのではないか、自然と人間の中間に位置するものを「かわいいもの」にしてしまったのではないかという展示です。

野生展

郷土玩具のほか、木彫りの熊や縄文土器、さらには、ケロちゃんやキティちゃんの展示がありました。

野生展

なぜキティちやんがいるのかというと、自然を人間側の存在として表現し、写し取るに際し、リアルという手法ではなく、今で言うところの「かわいい」という手法をもって、表現してきました。

猫を西洋人が描くと、リアルになりますね。

ところが、日本人が写し取り、ブラッシュアップすると、キティちゃんにしてしまうわけです。

野生展

現代の作家の展示としては、ステファニー・クレールの野生的な粘土の彫刻などがありました。

野生展

 

イラストレーター兼グラフィックデザイナーの黒田征太郎さんは、自身の思考や発見をその場にある髪に次々と出してゆくことをしていらっしゃるそうです。

野生展

ホテルの便箋や居酒屋のコースターに描いています。

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このようなものが壁の端から端まで展示してありました。

思いつきや、思考の突破は、テキストでも絵でも、紙の上に置くことで「物質化」し、走り始めると言うことが少なくないと思います。

しかも、その試行回数が、質に結びついてゆくと言っても差し支えはない気がします。

 

 

野生展は、 2018年2月4日(日)まで、東京ミッドタウン21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1、2にて開催しています。

野生といえば、レヴィ=ストロースの『野生の思考』を思い出します。

科学的思考が分析的思考であることに対し、野生的思考が関係づけの思考であるというようなことが書かれて居たかと思います。

「科学的説明とは、複雑さから単純さへの移行ではなく、可知性の低い複雑さを可知性の高い複雑さに置き換えることなのである。」大橋 保夫 訳298ページ

自分で自分の論理や概念を作り上げてしまえば、もはやそこから出ることはありません。

ノイズをノイズとか抱えてゆかなくてはならない場合もあります。

言葉にした途端に方向がずれてしまうこともあるのです。

どこかで分析的理性を飛び越えなくてはなりません。

 

写真は撮れなかったのですが、今回の展覧会で個人的に面白かったのが南方熊楠の原稿の展示でした。

青木美歌さんのガラスの作品とともに熊楠の使って居た道具が展示されて居ました。

野生展

熊楠は、『十二支考』という書物でも有名ですが、展示には、その「腹稿」が展示してありました。

「腹稿」とは、原稿を書き始める前、構想段階のアイデアスケッチのようなものなのですが、紙にびっしりと文字を連ねてゆきます。

熊楠は、原稿を書く前に自分の頭に浮かぶものごとを次々と書き出して居たんだと思います。

それは、かなりのスピードで出されて居たのではないかと思わせる書き方でした。

少し驚いたのが、文字を連ねてゆくほか、関連するものは丸で囲み、さらに線を引っ張って、新たなカテゴリーのアイデアを書き連ね、また丸で囲み、という具合に、あたかも現代のマインドマップのようなことを100年ほど前にすでにやっていたことです。
それこそ『なんだこれは』体験でした。

発見方法を自分で作り出す。見習いたいものです。

青木美歌さんの『Between YOU and I』のごとく面に向かって、粘菌のごとく場に応じて伸び、同じく根が下に向かって生えてゆく関係性は、論理で割り切れないものがあるのではないでしょうか。

論理では、表面しか見ようとしませんし、粘菌という不思議な存在を、すでにあるもので分類してしまいそうです。

野生展

こういう展覧会は面白いですね。

野生が目覚めそうです。

すでに「物事を体系的にとらえる」だけでは済まなくなっている気がします。

考えを単にまとめてほっとするのではなく、高い次元にむしろそのまま上げ、さらに自分や人々のインスピレーションを促し、関係性を深めてゆくような思考を持てる性質が評価される、そういう人と仕事をしたいと思うような時代になっているのではないでしょうか。

 

「野生的なものは繊細で、緻密で、優美だ」中沢新一-展覧会内ネッセージより-

昨日12月13日は、伝統的に煤払いの日でした。

今日、12月14日は、元禄15年12月14日 (旧暦) (1703年)赤穂浪士が討ち入りをした日です。

のちに忠臣蔵として、浄瑠璃(じょうるり)や歌舞伎に展開されていきます。

 

さて、今日の広報のお昼はオムライスです。

オムライス

  • オムライス 300円

今日は、カフェタイムバージョンです。

ふわふわのオムレツがのっています。

 

昨日は、とんこつ醤油ラーメン。明後日は?

【学食メニュー紹介】一学期まとめは、こちら

カフェメニューまとめ

 

 

先日、今日の学食12月6日号にて、『でも、少しつかれたな、たのしいな、サンタマリア。』という一文を書きましたが、これは、宮沢賢治の『オツベルと象』のパロデイでした。

お話は、森から出てきた白い象が人間に使役されてしまうのですが、そのくたくたになる過程で、象が『「ああ、つかれたな、うれしいな、サンタマリア」と斯う言った。』というセリフをはきます。

 

『オツベルと象』は、最後の一文も有名ですね。

「ああ、ありがとう。ほんとにぼくは助かったよ。」白象はさびしくわらってそう云った。
 

おや〔一字不明〕、川へはいっちゃいけないったら。

最後の一文が唐突に思えます。
過去や遠くの話から、いきなり目の前の話に持ってくる書き方です。

一字不明なのは、象でしょうか。
川へ入り、川を渡るということは、別の世界に行くことですから、憧れて自分の世界から出てはいけないということかもしれませんが、解釈はいくらでもできそうです。
しかし、広報は宮沢賢治の作品にを思想性を持ち込むのを勿体無いと感じてしまうタイプですので、この唐突とも言える一文そのものに解釈を施(ほどこ)さずに味わうのを好んでしまいます。

 

 

日本語そのものを味わえる文章を書きたい。

漢字の場合は、むしろ描きたい。

今日は鋼鉄のような青空が広がっていました

校舎

すでに冬に入っていますが、明日は、この冬もっとも寒くなりそうです。

鍋ですかね、鍋。

薬膳鍋とか好いですね。

 

さて、広報の今日のお昼はとんこつ醤油ラーメンです。

とんこつ醤油

  • とんこつ醤油ラーメン 300円

たまには縦位置です。

ところで、上の空の写真とラーメンの写真を見比べますと、ラーメンの写真の方が細長く見えますが、縦横の比率は同じなのです。

人間の目の位置は、横についているので、水平方向に比べて、垂直方向の認識が苦手なのだそうですが、目の錯覚って不思議ですね。

 

昨日は、スペシャルカレー。明後日は?

【学食メニュー紹介】一学期まとめは、こちら

カフェメニューまとめ

 

先日も、お伝えしましたが、現在、学校案内を作っているといいますか、考えています。

実は、広報は、広報ではなく、エディターですので、広報が作っているのですが、そのような内部事情はさておいて、目を閉じると彷彿として眼前に受信トレイが浮かんでくるので、明日、広報はお休みします。

瀧野川女子学園は、やっています。

 

昼間、校庭に出て見たら空は晴れ上がっているのに暖かく感じました。

校舎

十一月から今頃くらいに、ふと、暖かくなる日があります。

これを俗に名付けて小春と呼びます。

昼間の暖かさは、小春日和と呼ぶにふさわしいものでした。

今時分の優しい日差し、好きです。

 

さて、今日の広報のお昼は、スペシャルカレーです。

SPカレー

  • スペシャルカレー 300円

この時期のスペシャルカレーは、チキンカツにほうれん草がのっています。

陽の光が弱まる時期ですから、ほうれん草を食べて、元気に過ごしたいものです。

 

 

前回は、たぬきつねうどん。明日は?

【学食メニュー紹介】一学期まとめは、こちら

カフェメニューまとめ

 

 

明日からは、また気温が下がるそうです。

本格的な冬はこれからですが、気持ちから暖かくしていきたいものです。

校舎

春の来ない冬はない、ねえ。

ちはやぶる神代も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは

古今集にある在原業平の歌ですか。

流るる水面の上に紅葉が染物のように染め上げているではないか、というような感じでしょうか。

校舎

瀧野川女子学園の日本庭園にも、もみじ葉が散り敷かれています。

今日も外は冷えこんでいますね。

広報は、Tシャツの上、シャツの下に暖かい肌着を3枚ほど重ねて着ています。

ハートの奥がさびしんぼうの場合、物理的に暖かくしなくてはいけません。

広報が、たまにシャツの胸ポケットにホカロンを入れているのは、そういうことです。

みなさんも、年末でお忙しくなる方も多いでしょうが、暖かくして参りましょう。

 

さて、今日の広報のお昼はたぬきつねうどんです。

たぬきつね

  • たぬきつねうどん 250円

たぬきときつねがのっていて「たぬきつね」です。

うどんは、宮内庁御用達の江戸玉川屋さんのものを使用しているそうです。

 

なんだかんだで飽きない味です。

広報は、今週あたりから学校案内を作り始めているのですが、というより考え始めているのですが、さっと食べられるものは重宝します。

 

昨日は、オムライス。来週のこの時間は?

【学食メニュー紹介】一学期まとめは、こちら

カフェメニューまとめ

 

路地に散り敷く落ち葉にも心を留めるような時候となりました。

見上げる空には、時雨の気配を感じさせる雲が淡墨を流したかのようになっていました。

 

さて、今日の広報のお昼はオムライスです。

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  • オムライス 300円

今週は、定期テスト期間ですが、学食は通常通り開いています。

午後も残って教えあう生徒の人たちの姿が見受けられました。

 

昨日は、坦々麺。明日は?

【学食メニュー紹介】一学期まとめは、こちら

カフェメニューまとめ

 

ところで、11月の最終の土曜日の夜、上野の東京国立博物館に行ってきました。

先月の26日まで「フランス人間国宝展」が開かれていまして、フランスにも人間国宝がいるのかと思ったのですが、日本の制度を参考にしたそうです。

東京国立博物館は上野よりも鶯谷の方が近いので鶯谷から行きました。

上中里からは、京浜東北線で4つ目、8分です。

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5分ほど歩いて、着きました。

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表慶館という建物になります。

表慶館は、大正天皇の御成婚を記念し、明治42年(1909)に開館した、日本ではじめての本格的な美術館だそうです。

本館では、運慶展が催されていたので、人が多く出ていました。

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人間国宝展では、フランスの職人の方々の作品が展示されていたのですが、最初にジャン・ジレルさんの窯変天目茶碗が並んでいたのですが、日本のものと違い、玉虫色と言いますが、孔雀の羽のような色をしていました。

ご自身で釜から独自に作って色の出し方を工夫したそうです。

他には、クリスティアン・ボネという鼈甲細工の方の展示には、イヴ・サンローランやコルビジュエのメガネがあり、丸いフレームなのですが、ありそうでなさそうな造形をしていました。

他には、扇子や日傘など、日本のものを独自の感性で発展させたようなものが多く、興味深く見られました。

 

他にも、白い皮革のようなものやアクリルのようなものに上にエジプトの古代の絵のようなものを表現しているのもあり、面白く拝見しました。

古代の表現も素材を変えると、一度にモダンになるようでした。

日本の絵巻物や螺鈿なども輪郭をアクリルやカーボンなどの上で表現したら面白いのではないかと思いました。

 

表慶館の入り口には、ライオンがいるのですが、よく見ると口を閉じてているのと、開いているのがあり、神社の狛犬のように阿吽(あうん)になっているのですね。

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帰りは、上野公園のイルミネーションを通りました。

春には、桜が満開になる場所です。

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観音堂の脇には、昭和どころか、江戸のような場所がありました。

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