去る10月9日（月）体育の日に、帝京大学小学校大運動会が行われました。

三色対抗となる初めての運動会です。

団旗を先頭に入場行進です。

開会式では、１年生の代表児童が、運動会で頑張ることを元気に発表しました。

応援団長による、選手宣誓です。迫力のある声に、皆の気合いが入ります。

児童会会長からは、今年の合言葉について紹介がありました。

今年の合言葉は「奮闘・努力　友情と絆で勝利を勝ち取れ帝小っ子」です。

児童会のリードのもと、全校で決めました。

１・２年生によるダンスです。

JOC公式応援テーマソングを、ポンポンをもってかわいらしく元気に踊りました。

エビカニクスの音楽にあわせて「玉入れ」をした１年生。

他の学年の子どもたちも一緒に踊り、かわいい１年生をみんなで応援しました。

２年生は「大玉ころがし」に挑戦。

大きな玉に四苦八苦しながらも、チームで協力して転がしました。

３・４年生は「帝小エイサー」を踊りました。

このエイサーは本校に伝統的に伝わっているものです。

経験者である４年生が３年生に丁寧に教え、立派な「表現」ができました。

３年生は「綱取り」に挑戦。

取ったものが綱か竹かによって得る点数が異なるため、チームで作戦を立てて臨みました。

一生懸命、息を合わせて引いています。

４年生は「台風の目」。走順や立ち位置を各チームで話し合い、作戦を立てました。

遠心力に負けずに最短距離を走ることに挑戦しました。

午後は、応援合戦から始まります。

応援団のリードのもと、全員で大きな声を出し、午後のプログラムへの気合いを入れます。

 

５，６年生の「騎馬戦」です。

さすが高学年、迫力のある戦いが繰り広げられました。

そして５，６年生の「表現」、「帝小ソーラン節」。

こちらも本校の伝統の一つで、下級生にとっては憧れとなっています。

子どもたちの渾身の力を込めて踊る姿が印象的でした。

 

今年の結果は、１組連合である青組の優勝でした。

しかし、どの組も精一杯がんばりました。

特に６年生のリーダーシップは見事なものでした。

大運動会を通じて、子どもたちは一回りも二回りも成長したのではないでしょうか。

学校や後援会から記念品の贈呈です。

      

来年の運動会も楽しみです。