ブックタイトル帝京大学小学校ウェブパンフレット2018

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概要

帝京大学小学校のウェブパンフレットです。

る香の木で舎び学れふて学ぶ。れふて育つ。帝京大学グループの建学の精神、努力をすべての基とし偏見を排し 幅広い知識を身につけ 国際的視野に立って判断ができ 実学を通して創造力および人間味豊かな 専門性ある人材の養成を目的とするに則り、『知・情・意・体』のバランスのとれた児童の育成を目指します。「自分流」で培う人間力教育理念帝京大学小学校 校長 星野 昌治子どもたちに学びの楽しさを肌で感じてほしい。多彩な価値観や物事の本質に自らの手でふれてほしい。そう考える私たち帝京大学小学校は、児童一人ひとりが本物と出会える体験や自然と調和した学びを実践しています。6年間の舞台となるのは、豊かな緑に囲まれたまるで一つの大きな「家」のような木づくりの校舎。その中には、壁の少ない開放的な空間が広がり、日本建築の伝統美と、周囲の自然環境、先進的なIT設備が共存しています。ほのかな木の香りにも心地良さを感じることでしょう。このような場所で児童たちは、本物体験や成功体験を積み重ねながら深い思考力と豊かな想像力、相手を思いやる優しい心を身につけていきます。自分の頭で考える。自分の目で確かめる。そして、自分の手でふれてみる。私たちは児童の主体性や自主性を大いに尊重します。学びの楽しさや成長の喜びは、きっとそんな子どもたちほどたくさん実感できるのだから。ふれて学ぶ。ふれて育つ。私たちがこれからもずっと大切にし続けたいと思う教育のかたちです。自ら問題意識を持ち、考え、判断し、行動し、その結果に責任を持てる人へ。児童一人ひとりに生きる力を育みます。知識基盤社会といわれる現代社会にあっては、基礎的・基本的な知識・技能を基盤に、課題を見出し解決する思考力・判断力・表現力の活用が重要となります。そのため、子どもたちには、基礎・基本を確実に身につけ、自ら学び自ら考え、主体的に判断し行動する力や、他人を思いやる心・感動する心などの豊かな人間性をはじめとした、「生きる力」の育成が大切となります。本校では、教育目標を「強く・優しく・美しく」と設定し「知・情・意・体」のバランスがとれた子どもの育成を目指しております。隈研吾先生設計による校舎は、最先端技術を用いた設備と日本の伝統美を取り入れ、自然や環境に調和した、子どもたちが学ぶに相応しい校舎となっています。これまで以上に教育内容を充実させ、日本一の学校づくりをしてまいります。理事長・校長挨拶学校法人帝京大学 理事長 冲永 佳史8つの学校法人を擁する帝京大学グループは、幾多の有為な人材を社会に送りだしてまいりました。本学グループが掲げる教育理念の「自分流」とは、「自分で問題意識を持ち、考え、判断し、行動し、それによってもたらされた結果に責任を持つ、グローバル社会に通用しうる人材」の育成を意味しております。大学院・大学・短期大学・専門学校・高等学校・中学校・小学校・幼稚園の教育課程が連携することに加え、長年培ってまいりました教育に関する豊富な経験・知識・ノウハウを活用した「自分流」の一貫教育を構築してまいります。帝京大学小学校の学び舎において、緑豊かな環境・最先端の教育設備を十分に活かし、夢と希望にあふれた学校づくりを推進いたします。将来を担う力強いお子様方が、本校にて学ばれることを教職員一同、心よりお待ちしております。教育目標よく考え、最後までやり抜く強い子慈しみ、思いやりのある優しい子正しく行動し、感動できる美しい子校章について学校法人帝京大学のシンボルツリーである蔦の4枚の若葉が、「知・情・意・体」という4つの教育指針をあらわしています。03 T e i k y o U n i v e r s i t yE l eme n t a r y S c h o o l 04