8日目
今日は動物園での遠足である。いつも通り学校に集合し、バスに乗り込み1時間ほどの動物園へ。
早く着き過ぎたようで、動物園の近くにある、スーパーやカフェがある小さな通りへ。買い物が楽しいようで、颯爽とスーパーへ。おそらくお土産用だろう、スナック菓子を大量に買い込んでいた。と思いきや、バスの中で開けてはみんなで食べていた。まあ、買い物でもレジの人とHello, how are you?くらいの会話はするし、それでもいい経験だろう。
開演時間に合わせて再び動物園へ。すぐにワニやイグアナのお出迎えがあり、ミーアキャットに釘付けだ。爬虫類館へ行き、ヘビだのトカゲだのを見て、ようやくコアラのいる建物へ。木の枝のY字のところにうまく挟まり体を丸くし愛くるしい寝顔を見せている。以前、コアラは栄養分のほとんどないユーカリを食べるため1日のほとんどを動かずに寝て過ごすと聞いたことがあるが、改めて変わった進化を選択した動物のひとつだなと感じる。食べ物を奪い合うこともない、樹上に天敵もいないでは無理もないか。
爬虫類に触れるショー?もあった。袋やバケツからヘビ、トカゲ、ワニ、また巨大なヘビを次々と取り出しては生態を説明しながら触らせてくれる。確かに、触れてみると皮膚の硬さや、ザラつき具合、もしくはしっとり具合などは意外な感じで、十見は一触に如かず、といったところであろう。
次にオウムなどのいる鳥エリアを見た。オウムにHelloと言われて舞い上がってしまった。
ヤギの館では手を舐め尽くされてベトベトに。
それからカンガルーやワラビーと戯れることのできるエリアへ移動。平日であるため客もさほどいないため、ゆっくりと触れることができた。オーストラリアはやはりアフリカのサバンナやアマゾンの熱帯雨林のような弱肉強食の激しい土地ではないようで、コアラにしてもカンガルーにしても、こうも危機感は鈍くできるものかと思うほどである。そしてその鈍さが愛らしくて仕方がない。
昼食は屋根つきの屋外のベンチでとったが、野生のオウム(わざわざオリで展示する必要はなさそうなほど)が我が物顔でテーブルを占拠している。鳴き声のうるさいことといったら…
こちらでは野生のカンガルーも見ることができる。野生のウォンバットも。少し、ダイバーシティというものを感じることのできた1日でした。

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第2回学校説明会 9/8(土) 10:00~11:30  予約受付中

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