1月12日土曜日の午後、羽田空港からカナダへ、留学する生徒たちが旅経ちました。
出発には校長先生も駆けつけ、生徒へ激励の言葉を送っていました。
現地時間8時過ぎに現地に到着。そこから2時間バスに揺られ、留学拠点のピーターボロを目指しました。
気温はマイナス9度。それでも暖かいほうだというので、向こうの冬の厳しさは想像以上のようです。

ピーターボロでホストファミリーと合流し、それぞれ受け入れ先の家庭へと向かいました。
カナダに着いたのが現地の1月12日土曜日だったので、初日はそれぞれの家庭で過ごしました。買い物に連れて行ってもらったり、現地を案内してもらったりとコミュニケーションを図っていたようです。

月曜日からはいよいよ現地校へ。
派遣先高校を紹介します。
Holy Cross Catholic Secondary Schoolです。初めてのカナダの高校での授業。本格的な授業参加の前に、3週間、学園生だけで英語トレーニングをします。今日はその初日で、個別の英語力をはかるスピーキング・リーディング・ライティングのテストが行われました。
もう一つの派遣先であるSt. Peter’s Secondary Schoolでは、Yes/Noクイズを利用しながら、初対面の人とのコミュニケーションの取り方などを振り返っていました。またHoly Cross同様、個別の英語力測定テストを同時進行で行なっていました。
後半は、学校案内です。木工技術や車の整備や鈑金、調理室やウェイトルームなど、本格的な施設に驚いていました。ESL後の授業参加に胸を膨らましているようすでした。

学校2日目は、午後に2校の生徒が集まり、市内をスクールバスで巡りました。午前中の授業でピーターボロの地図が渡され、予習した上での見学です。
最初は、ピーターボロ一番の名物である水門を訪れました。こちらの水門は今でも現役で動くようです。今は川も凍り、アイスホッケーやスケートを楽しんでる方々がいました。中には到着翌日の日曜日にホストファミリーと来た生徒もおります。川沿いにある旗が緑だと、滑走可能なようです。
その後、街を見渡せる丘へ行き、街を一望したのち、市役所などがある中心街へ向かいました。古い建物が沢山あり、住宅街とはまた違った雰囲気がありました。バス内では、ESLの先生が北米の典型的な街の作り方を解説して下さり、勉強になりました。

引率担当の教諭は本日帰国となりますが、現地の担当会社と密に連絡を取り合いながら留学生のサポートを行っていきます。
きっとあっという間の3か月間(あるいは1か月)となるでしょう。多くのことを肌で感じ、学んで帰ってくることを期待しています。

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