2月12日(火)、本校の中学3年生60名がTOKYO GLOBAL GATEWAYに参加しました。
TOKYO GLOBAL GATEWAYは、「東京都英語村」と言われる施設で、8人1組になって様々な英語活動を行う施設です。
午前中は、8人一組に一人ずついるエージェントによるグループの緊張をほぐす活動があり、その後アクティブイマージョンエリアへ向かいました。
こちらは、「英語」を使って新しいことを学ぶエリアです。17あるコースの中で、生徒達は2コースずつ体験をしました。
①東京の魅力紹介:東京の名所を英語でプレゼンしました。
②疑似留学:オーストラリア・クイーンズランド州全面協力の下、現地校が再現された教室にて、現地校さながらの相互交流型授業を体験しました。
③未来カード:様々な職業に触れ、自分の将来について考え、英語で発表しました。
④ニュース番組:本格的な機材を使って、役割分担をし、3分の英語ニュースを作りました。
⑤丈夫な橋:プラスチック棒と紙粘土を使い、強度がある橋を作る活動でした。
⑥企業分析:Bloomberg協力の下、株式の動きを分析し、どこの企業に投資すべきかを考える活動でした。
昼食中もゲームなどの活動があり、いよいよ午後、アトラクションエリアです。ここでは英語を使って、与えられたミッションをクリアしていく活動です。ミッションをクリアすると、専用パスポートにスタンプが押されます。
最初に訪れたのはキャンパスゾーン。ここでは、「学校の事務室」「購買部」「学内カフェ」の3つで、それぞれ課題が書かれたカードが手渡され、拾得物の報告をしたり、物品を買ったり、オーダーをしたりと、活発なやり取りがされていました。ミッションをクリアした後は、それぞれ8人1組に一人ずつついているエージェントが様々なやり取りを英語で行い、飽きさせない工夫がされていました。
続いてトラベルゾーン。ここでは、「旅行代理店」「薬局」「ファストフード店」の3つを体験しました。旅行計画を相談したり、身体の症状を訴えて薬を購入したり、間違った注文を渡された時の対応をしたりと、こちらも盛り上がっていました。
生徒達は朝から夕方まで英語漬けになり、充実感に満ち溢れた一日でした。参加生徒の皆さん、お疲れ様でした!