6月1日(火)、御茶ノ水ソラシテイで開催された、2021年高大接続総会における「探究トークセッション」に、授業研究係主任の飯山泰介教諭、高3の岡田康希君と八幡昂樹君が登壇しました。

高大接続会議は、今回が開催4年目で、入試改革、パンデミック、新しい学習指導要領など、大きく変化していく大学入試や高校・大学の教育、高大接続について考える総合イベントで、高校教員や、学習塾・予備校関係者を対象にしています。

30年続いた大学センター入試が大学共通テストに変わった理由は、知識偏重型の試験だと、生徒たちの思考力・判断力・表現力、主体性などを養えないと判断されたためで、大学入試が変わらないと、学校教育現場が変わらない、変えられないからです。
2022年度から導入される「探究型」の教育ですが、足立学園ではすでに探究コース1期生が卒業し、2期生が現在高校3年生です。
1期生が築いた伝統を引き継ぎ、更に発展させ成果を出しています。

飯山教諭からは、探究活動に取り組む際に直面したさまざまな「壁」と、その壁をどのように乗り越えていったのかなど、これまでの経験などをお話させていただきました。
2期生の代表生徒2名も登壇し、具体的な探究内容や失敗談などの話をリアルにお届けすることができました。

このような機会を与えてくださいましたアローコーポレーションの皆様、関係者の皆様に、厚く御礼申しげます。

アロー教育総合研究所所長の田嶋 裕様
日本アクティブラーニング協会 青木 唯有様
桜美林大学 チーム・ディスカバ! 高原 幸治様・今村 亮様

ありがとうございました。



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