7月31日~8月12日、 3年ぶりに再開したオーストリアへのスタディツアー。 場所はオーストラリア東部、クイーンズランド州のブリスベン。
中1~高2の生徒35人が参加し、それぞれEarnshaw(アーンショウ)、とCleveland(クリーブランド)の2校に分かれ、 約2週間、現地の生活を体験しました。

研修内容は様々です。
生徒それぞれに割り当てられた「バディ」、体育の授業では現地の高校生とバレーボールで白熱の対戦、オーストラリア固有の動物に触れ合う授業など。
3回あった英会話の授業では、徐々にレベルを上げ、最終的には70分間会話を楽しむまでになりました。

そのほか、オーストラリア原住民の文化・言語「ジェンダイ」を学ぶ授業では、 原住民にルーツを持つCleveland校の生徒と初めてコラボレーションし、意義深い授業になりました。
また、コアラで有名なローンパイン公園への遠足や、街中に出ての課外授業もいい体験となりました。

学校生活はもちろん、生徒たちはホームステイ体験を大いに楽しみました。
週末は市街地に行ったり、フェリーに乗って近隣の島に日帰り旅行に行ったりと、ホストファミリーと濃密で充実した時間を過ごしました。

最終日は晴れやかな笑顔で現地校より認定証の授与を受けると共に、ホストファミリーやバディ、現地で出来た友達との別れを惜しみました。

ホストファミリーや現地校の皆さん、関係者の皆様、ありがとうございました。

延期が続いた関係で、今回は希望者全員行くことができませんでした。今年度は秋に再度オーストラリア・スタディーを実施する予定です。

 

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