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跡見の体育祭では、ダンス「メイポール」を披露することが伝統となっています。2021年度も中3生がチャレンジしました。

跡見のメイポールの特徴は、リボンを編み上げる中央のポールに支えがないことです。生徒たちが手にするリボンのみで支えられたポールは、チームワークによって文字通り支えられています。ダンスの成果として編み上げられたポールは、まさに一致団結の象徴なのです。

体育祭プログラムより、「メイポール」についてのコメントをご紹介します。
「私たち中学3年生は、春の訪れを祝う『メイポールダンス』を踊ります。たくさん失敗もしましたが、初めて編みきった時の達成感は忘れられません。編む度に『絶対成功させよう!』という気持ちが増し、ポールごとにアレンジを加え、一致団結して練習を重ねてきました。今年、こうして体育祭が開催できることへの感謝の思いを込めて12本のポールにリボンを編み上げます。私たちのメイポールをどうぞご覧ください!」

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