ドルトン東京学園の校舎が立地する国分寺崖線の周縁部は、
縄文時代から人々の暮らしが営まれてきた好立地です。
校舎建設に際して、平成28年3月から12月にかけて発掘調査が行われ、
縄文・弥生から中世までの住居跡や土器などが見つかりました。
11月15日、調布市郷土博物館から学芸員の先生方をお迎えし、
発掘の過程で判明したことを解説していただきました。
前庭の敷石が表す遺構の謎、校舎入り口のパネルが示す出土品の場所など、
校舎施設にまつわる悠久の歴史をあらためて知ることができました。
解説をしてくださった長瀨先生
熱心にメモを取る生徒たち
前庭の遺構は何に使われていたのか?