春休みを利用したCAC(City as a classroom、校外を学びの場に)、シリコンバレー研修や九州CACといった大きめのプロジェクトに比べて一見ささやかに見える「千葉・鴨川 醤油絞り体験」です。

338113263_231742279365826_5914448477112890116_n-1024x768

ふだん都会暮らしに慣れた生徒たちには、手づくり醤油も、薪割をして焚くキャンプファイヤーも、古民家の宿泊もすべてが物珍しい体験でした。

実はこれ、千葉県鴨川市・釜沼集落で専用の田んぼを借りて、お米を一から育てるという長期CACの導入体験会だったのです。米だけでなく、醤油やチーズづくりにも挑戦し、さらに地域の方々との交流を通じて、持続可能な地域社会を作るために必要なことについて考え行動しよう、という実に壮大な『里山再生プロジェクト』の幕開けでもありました。

自然を相手の、息の長いこのCACのようすは、折に触れてまたご紹介します。どうぞお楽しみに。

ページ
TOP