年明けから「総合的な学習」の時間などで取り組んできたミライ研(未来洞察)、
クラス発表の中からとくに素晴らしかったものを選りすぐって、講堂で全体発表会を開きました。
ニュースの中から未来の兆しを見つけ、自分なりに予測した未来の形をみんなに伝える、というものです。
空飛ぶ車の実用化による空間利用の大変革、テロメアを修復し寿命を延ばす新薬の開発、新技術を使った3D映像、味覚VRの可能性など、生徒たちが描く未来はどれもがワクワクに満ちています。
代表プレゼンターたちの発表は分かりやすく、聴き手の興味を引くものばかり。
これも日ごろから「自分で興味を持ったことを追求し、学んだことを周囲とシェアする」ドルトンメソッドで培われた力でしょうか。
最優秀に選ばれたMさんの発表テーマは「VRがすべてを補う世界」。
VR技術の進歩が人々の消費生活を変えるという、実現可能性の高さが評価されました。
きみたちの構想力が未来を変えていくのだ、と感じる発表でした。