ミネルバ大学、ご存知の方も多いと思います。

「キャンパスを持たず、学生は世界7都市を巡りながらオンラインで最先端の授業を受ける」というまさに時代を先取りした形態で、世界中の優秀な若者が入学を熱望するため、巷では「ハーバード大学以上の難関」とも囁かれているほどです(という表現を使ってみましたが、そろそろ入試の難易度を大学の価値と同一視するような価値観は捨てたいものだと思いませんか?)。

それはさておき、この度そのミネルバ大学の日本人学生が主催するオンラインワークショップに、本校の生徒も参加することになりました。

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(廊下には参加者募集のポスターが掲示されています)

テーマは「無意識の思い込みについて考える」。先入観によって、その人の持つ可能性はどれほど広げられたり狭められたりするのか、を考えようというもの。『恐れず進め』をスクールモットーとし、生徒たちの可能性に蓋をしないことを大切にするドルトン東京学園の生徒たちには、うってつけの主題です。

本来このワークショップは高校生向けの内容ですが、こういう機会に「早すぎる」ことはありません。世界トップクラスの学生に触発されて生徒たちがどう成長してくれるのか、いまから楽しみで仕方ありません。

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