昨年末から新型コロナ感染者が急増し、その勢いはいまだ衰える兆しすらありません。政府もついに緊急事態の宣言に踏み切り、対象地域も拡大されるようです。
在校生とそのご家族、教職員、本校を志願してくれる受験生、そして地域社会の安全のために本校に何ができるか・何をすべきかを検討し、ドルトン東京学園は2月7日まですべての授業・学習活動をオンラインで実施することを決断しました。
中1英語アドバンストクラス(中級)の授業は、冬休みのできごとをみんなで語りながら、過去形の用法を体得しています。
画面越しとはいえ、久しぶりに見るクラスメイトの笑顔はいいものですね。
感染拡大を抑え込むには、社会全体で協力して外出・接触を控えるのが最も効果的。幸い本校には、学校としては最先端のICT環境とこれまで培ったオンライン授業のノウハウがあります(もちろん生徒たちの「授業参加スキル」もすばらしいのです)。オンラインで対面授業と全く同じことができるとまでは言いませんが、いまの情勢下ではこれがベストの対策と信じて、創意工夫で乗り切ります。