9月11日に新渡戸文化学園で開催された「VIVITA ROBOCON in NITOBE」に、中3生男子(会場では「アッシー」と名乗っていました)が参戦しました。

VIVIWARE Cellを活用してロボットを自作し、これを操作して競技場に配置された球を集めて得点を競う、という何ともワクワクする競技です。

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アッシーくんが制作したのは巨大なクレーンを備えたロボット。VIVITA ROBOCON史上最大のマシーンの登場に、場内がどよめきます。

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他の出場ロボットたちが、障害物を避けたり退かしたりして球を集めるのに対し、長いアームを倒して障害物越しに球を吸い上げる、という全く異なるコンセプトです。とにかく豪快です!

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そのユニークな発想と、それをロボット制作に結びつけた高い技術力が評価され、審査員から「テクノロジー賞」をいただきました。

「アームが重すぎて躯体がゆがみ、前夜までスムースだった操作が本番では十分にできなかった。設計や強度の面でいくつかの課題を見つけることができた。」とは、大会後のアッシーくんの弁。この先またどんなチャレンジをしてくれるか、楽しみにしています。

大会の記録動画はこちらからご覧になれます→ (アッシーくんの登場は2:40:00あたりからです)

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