この日の英語授業の主役はOscar先生、まずはウォーミングアップ。音楽を流して生徒たちに思い思いの行動をとらせ、曲を止めたらすかさず“What were you doing?”と問いかけます。生徒たちは口々に、“I was moving!” “I was doing nothing!”などど返しながら、理屈だけでなく体感で文法をしみ込ませています。

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続いてのテーマは、南アフリカ黒人解放運動を指導したネルソン=マンデラ氏。この偉大な人物の活動を追いながら、過去進行形の表現を随所に入れていきます。

さて、こちらはKaj先生。ドルトンスクールに通う小学生を迎えて、英語の体験授業を開いてくれました。

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校内を案内しながら、Library, Gymなど、子どもたちが知っていそうな単語を訊ねています。教室に入ってもみんな元気いっぱい。積極的に手を挙げて発言します。Kaj先生はいつも朗らか、ユーモアたっぷりのナイスガイ。

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今年のハロウィンの日には丸一日スーパーマンのコスプレで授業をしていたお茶目な先生ですが、実はPhonics(英語音声学)の専門家で、何冊もテキストを書いているすごい方なのです。そんな先生に教わっている有難さを、われらがドルトン生はわかっているのかいないのか?

 

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