先月このブログでもお伝えした、本校と能登との絆がまた一つ増えました。

前回記事はこちら→

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(写真はほかの生徒たちが生活用品の寄付を募って能登に送ったときのものです。)

高等部2年生のS君が、石川県の「地域みらい留学制度」を使って県立能登高校に1年間の国内留学をします。能登支援の募金活動を通じて、ますます留学の意思を固めたとのこと。

地震の影響で、まだ仮設の寮も完成していない現地に入って、ことさら気負うでもなく、「まずは周りと知り合い仲良くなって、ボランティアなどをして能登を元気にしたい」と語る彼の表情に、頼もしさを感じます。

これから1年間の留学が、彼自身を大きく成長させてくれるでしょう。がんばれ!

このことを報じた石川テレビのニュース映像と記事が、Yahoo!Japanニュースで紹介されています→

ウェルビーイング(自分にとって本質的な価値のある、心身とも満たされた状態)を提案するWebマガジン、『Wellulu(ウェルル)』に、本校の記事が掲載されました。

どんな生徒にとっても居心地のよいウェルビーイングな学校空間の中で、生徒たちの自主性と創造性がどのように発揮されているのか、3月に開催したDalton Expo2023のレポートと、その時トークイベントの特別ゲストで登壇していただいたタカサカモト氏、『Wellulu』編集長の堂上氏、安居校長の鼎談で語られています。

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ぜひご覧ください。

『Wellulu』の記事は、こちらからお読みいただけます→

『Wellulu』にはほかにもたくさん興味深い記事が掲載されています。Topページはこちら→

第2回目となるシリコンバレー研修、2024年3月に4,5年生(中等部3年、高等部1年生)の希望者たちで実施しました。

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どんな企業・研究室の、どんな方にコンタクトをとるのか、の段階から生徒たち自身がうごくことで、主体性とコミュニケーション能力、そして自己を内省する力が飛躍的に伸びる研修です。

そのようすは、生徒がつくる研修ブログに記されています→

ぜひお読みください。

3月19日(火)中等部修了式の午後、

中3有志生徒によるプロムが開かれました。

プロムといっても、パートナー同伴で参加するアメリカの高校のそれとは違い、

いつものハウスのようなゲームが中心の、可愛らしいパーティーでした。

 

中3がプロムを開催しました JH Prom Party

 

この記事の続きはこちら→

3月16日(土)のDalton Expo1日目、午後からの一般公開の前、午前中は在校生限定の講演会がおこなわれていました。

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NHK語学講座でお馴染みの本間正人氏、『東大8年生 自分時間の歩き方』(徳間書店)の著者 タカサカモト氏、そして本校校長の安居長敏による鼎談で始まり、生徒たちが次々に壇上に上がって参加する形になりました。

キーワードは「自分軸で生きる」。世間や他人の価値観にとらわれず、自分らしさを生かして自信をもって前に進むことこそ大切ですね。

講演会が終わってもまだまだ語り足りない生徒たちが、タカサカモトさんから離れようとせず、校長室に集まっていました。

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この記事の全文は、本校公式Facebookに掲載されています→

 

「自由と協働」の学びの祭典Dalton Expo 2023(開催は2024年ですが、2023年度の授業・探究活動の集大成です)、2日目も盛況です。

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エントランス上に翻るカラフルなTシャツは、これまでのSports Fest(スポーツフェス)で生徒がデザインし、制作したハウスカラーのシャツです。

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恒例になったハウスデコ(レーション)写真。お子さん、お孫さんの姿を見つけて喜ばれる方が沢山いらっしゃいます。

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テーマラボの活動紹介。アート、社会活動、語学と、多岐にわたる分野から自分に響くものを見つけてほしい、という教員の熱意の表れ。

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私はというと、保護者企画「種とスパイス」のワークショップに参加しました。色とりどりの胡椒や唐辛子がきれいです。名前も知らないスパイスも、嗅いでみるとなんとなく懐かしい香りが…

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講師は通称「博士」さん。卸売市場に店を構える、スパイス&ハーブのエキスパートです。自分たちで作ったオリジナルのスパイス塩が、そのままお土産になりました。

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もう1つ、私事で恐縮ですが、見学にいらしたNHK「ラジオ英会話」の大西泰斗先生にお会いできて感激でした。毎朝ラジオで聴いているお声を直に聞けるとは!

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今日もたくさんのフィードバックをいただきました。次回もぜひいらしてください。お楽しみに!

日ごろの学習成果を校内外に発表して振り返るDalton Expo、いよいよ2日目のスタートです。

昨日の1日目は…

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Expo実行委員長たちによる力のこもった開会宣言、 DSC_2902

2階中央ではプレゼン大会。冒頭のエキシビショントークは、全国高校生英語スピーチコンテストの優勝者、山村くんです。聴く人の心に響く圧巻のスピーチ。

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5年生男女の出場者は、「より伝わるプレゼンテーションとは」というテーマで、それぞれがプレゼン内容と表現の仕方について語ります。たしかにわかりやすい! 勉強になります。

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アリーナ(体育館)会場では、3年生の中等部修了研究発表。来場客から、「すごく面白いテーマがたくさんあるけど、生徒たちのアイデアなんですか?」と率直な質問を受けました。そうなんです。「自分が面白い、探求したいと思うテーマを掘り下げると、よい研究になるよ」と生徒たちに伝えてますから。

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STEAM棟3階のサイエンスラボラトリーでは、VIVIWARE㈱協賛企画「触れるロボット展」や、岡山理科大生とのコラボ企画、

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エントランススペースに設置したカラーボックスに、来場者が書き込んでくださったコメントがびっしり。こういうリフレクションは、本当に励みになります。

本日もご来場をお待ちしています!

 

展示や飾りつけも済んで、夕暮れの校内は静まりかえっています。

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2階廊下のみごとな制作展示。5年生の卒業研究です。

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アリーナ(体育館)は研究発表のプレゼン会場に模様替え。

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準備で残っている生徒もちらほらと。

3月16,17日、みなさまのご来場をお待ちしています!

国内外どこでも自分らしく輝き周りに貢献できる人、をめざすドルトン東京学園の生徒たちにとって、もちろん日本の伝統文化を学ぶことは大切です。

6月の芸術鑑賞会では能を鑑賞し、摺り足で帰宅した生徒たちもいたとかいなかったとか。

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3月12日は、丸一日を使って江戸の町浅草を探索したり、由緒あるお寺、臨済宗妙心寺派 桃林寺で座禅体験をしたり。警策でピシリと打たれるのは、「痛気持ちよく」て身が引き締まったそうです。

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天気はあいにくの冷たい雨でしたが、生徒たちは元気いっぱいで楽しんでいました。

そんな1年生が、この週末のDalton Expo(特設サイトはこちら→参加には事前のご予約が必要です)で、ドルトン東京学園で過ごした1年間と自分の成長を振り返る発表をおこないます。

学習者主体のドルトンプランでどのような面が育つのか、とくに小学5,6年生のお子さま方とその保護者のみなさまには、ご覧いただきたいと思います。

昨日の大雨がうそのように晴れ上がった今日、石川県の能登高校の生徒さんたちが本校を訪ねてくれました。

2年前の社会科特別授業『能登DAY』で始まった能登とのご縁、今年は支援物資をお送りしたり、オンラインでつながって被災体験から学ばせていただいたりと、これまでは遠距離での交流だったのですが、本日直接お会いすることができてうれしい限りです。

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在校生がラーニングコモンズを案内していたら、週末に向けてExpoの準備Dalton Expoの見学受付はこちらから→)をしていたKevin先生が寄ってきて、「能登高校には外国出身の先生はいる? どこの国からきているの?」などと親しげに話しかけます。はじめは戸惑っていた能登高校の生徒さんたちにも、次第に笑みがこぼれます。

ぜひ本校で、東京で、よい思い出を作ってくださいね。

生徒同士が交流し防災について学ぶ様子が、NHK「NES WEB」で紹介されました。記事はこちら→

 

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