今日はガマの見学による平和学習からスタートです。
沖縄の地質は石灰岩質で、洞窟が数多く形成されています。第二次世界大戦で、アメリカが沖縄に上陸したとき、沖縄の人たちは多くのガマに逃げ込んで生活しました。
ガイドの方から説明を受け、いよいよガマの入り口に向かっていきます。
<ガマ入口>
戦時中に600人以上の方々が避難生活をされていた轟(とどろき)壕です。事前学習で鑑賞した映画『月桃の花』の撮影でも使われた場所でした。中では、ガイドの方がガマに関するエピソードをお話くださり、生徒たちは暗闇に不安を感じながらも熱心に耳を傾けておりました。
<鍾乳石>
こちらのような鍾乳石がガマの中に多数見られました。
<お昼ご飯>
お昼ご飯は美ら海水族館近くのホテルで頂きました。ゴーヤチャンプルー等、沖縄ならではの料理に舌鼓を打ちました。
<美ら海水族館>
後方の島は美ら海水族館からのぞむ、午後から民泊体験を行う伊江島です。
<サメ・マナティ>
水族館内のジンベイザメのジンタ君の大きさに生徒たちは圧倒されていました。お隣はマナティです。
下の写真は生徒たちが購入したぬいぐるみです。
<フェリー移動>
美ら海水族館の後は、フェリーに乗って伊江島での民泊体験に向かいます。
<開村式>
伊江島到着後の開村式の様子です。民泊でお世話になる方々との対面に生徒は少し緊張しておりました。
この後、生徒たちは民泊をさせていただくご家族のもとに向かいました。それぞれのご家族から伊江島の生活、文化を学びます。
3日目は、日中は伊江島の方々にお世話になり、夕方に離村式を行う予定です。