1月12日(土)に百人一首大会が開催されました。外は寒く、東京都心で初雪が観測されたと報じられるほど寒い気候の一方、大会の行われた講堂の中は熱気で温まっていました。中学生はこの大会に向けて、百人一首を覚えて大会にのぞんでいるので盛り上がりました。
まず初めに、学年別に分かれて全員参加のクラス対抗戦を3回行いました。ルールは「散らし取り(ばらまかれた100枚の札から、読まれた歌の札を早い者勝ちで取る競技)30枚読み上げ」で、1人当たりの取った札の合計平均値を競いました。
その後、クラスの代表者による個人戦を行いました。
クラス代表個人戦はまず予選を行い、その後上位者による決勝を行いました。決勝に勝ち残った生徒は決勝に向けての意気込みを述べました。かなり気合が入ってました!
最後に個人戦、クラス別対抗戦の表彰を行いました。
クラス対抗戦の結果は以下のようでした。
1位 2年2組
2位 1年2組
3位 1年3組
競技に高度な瞬発力・記憶力・精神力が必要とされることなどから、競技かるたはスポーツとして取り組まれています。古典の勉強であるだけでなく、とても盛り上がるスポーツだと改めて感じました。