8月25日(日)国際高専の学校見学会が白山麓キャンパスで行われ、県内外から13名の中学生とその保護者が来校して体験授業やキャンパスツアーに参加しました。オープニングでは向井守副校長による挨拶、松下臣仁学科長による学校生活の様子、入試センターによる入学試験の解説、山岸徹事務局長による奨学金制度の説明がされました。オープニング後はランチ体験があり、白山麓キャンパスのゴールデンイーグル・カフェテリアで国際高専の食事を体験できました。

午後はEnglish STEMとエンジニアリングデザインの2つの体験授業が行われました。国際高専のSTEM科目(科学、技術、工学、数学)は英語で行われており、体験授業ではデイビス・エバンス先生が英語で紙ロケット制作を指導しました。参加者が制作した紙ロケットは体育館で実際に発射実験も行い、反対の壁まで飛ぶ好記録の連続に参加者や保護者から大きな歓声が上がっていました。エンジニアリングデザインの体験授業では、国際高専のモノ・コトづくりにおけるアイデア出しの手法やプログラミングを使ったプロトタイプ制作を体験しました。プログラミング体験では伊藤周先生がプログラミング学習ソフト「Scratch」と赤外線センサを使用して音や振動を起こす方法を指導しました。2つの体験授業後はキャンパスツアーがあり見学会終了となりました。

今年の学校見学会は9/22(日)と11/3(日・祝)に行われます。こちらからお申し込みください。

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