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6月11日(金)、中学2年生の未来デザインは「異文化」をテーマに授業を行いました。

生徒たちは、自分の家庭の味付けや出身小学校の行事についてなど、自分の身近な文化をワークシートに書き出し、グループにわかれて具体的に紹介し合いました。
このワークは、自分の文化は他者にとって異なる文化であり新しい発見であること、「異文化は身近にある」ということへの気づきを目的としています。

授業を受ける前、生徒たちは異文化という言葉のイメージを「難しそう」「自分との関わりが見えてこない」と感じていたようでしたが、授業後には「異文化へのイメージが和らいだ」「他者を近くに感じるようになった」といった感想を寄せてくれました。
生徒達なりに、文化というもの、異文化ということについて、理解を深めてくれたようです。

生徒たちの学びの様子をこれからもお届けしていきます。

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