高2学年では学習サイクルを確立させるべく、実際の授業に準ずるよう、文系・理系別に時間割を設けて、課題の配信を行っています。また、ホームルームでは生徒とのコミュニケーションを大切にしながら、日々の生活や学習を安心して送ることができるように努めています。

《各教科の取り組み》

各科目でオンラインによる課題・授業動画の配信を行っています。

たとえば、数学科では「Googlemeet」を用いたリアルタイムでの授業を行っています。書画アプリを用いて解説が次々と画面に書き込まれます。チャットもできるので、生徒との双方向のやり取りも可能です。

その他の科目では、録画した授業動画を視聴して取り組むような課題や、プリント課題を科目の特性や学習のしやすさを考慮してそれぞれ用意しています。「GoogleClassroom」を使って課題のやり取りを行っています。

時間割を組んでいることで、生徒も学習のペースがつかみやすいようです。

教員も課題を添削したり、寄せられた個別の質問に答えたりする中で習熟度を確認しています。

《ホームルーム》

クラスごとに毎朝、「GoogleClassroom」で連絡やコメントなどの配信を行い、既読確認をしています。「Googlemeet」を活用した、対面でのホームルームや個人面談も並行して行っています。

これだけ長期にわたるオンラインでの学習は初めての経験ですので、不安や困ったことはないか、適宜電話等でも状況を聞き、アドバイスをしています。また、先日は各家庭へ模擬試験を配送しました。

(高校2年学年スタッフ)

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