福生市立中央体育館で行われた上記の大会に出場してきました。

コロナ禍のため関東大会予選・インターハイ予選とも中止になっていたので、公式戦の学校対抗の部に出場するのは実に1年ぶりの機会になりました。

今回メンバーに入ったのは高校2年生3人、高校1年生3人。経験豊富な2年生を、中学での実績抜群の1年生が支えるというチーム構成です。

当日の詳しい結果は以下のようになりました。

1回戦 3-0足立東

2回戦 3-1橘

3回戦 3-0武蔵丘(16シード)

4回戦 3-1明大八王子

5回戦 2-3明大中野(8シード)

16シード校の武蔵丘には個人戦で外シードを持っている選手もおり、きわめて苦しい戦いが予想されましたが、高校1年生3人が思い切りの良いプレーを見せてまさかのストレート勝ち。その勢いのまま強豪・明大八王子にも勝利し、8シード校の明大中野にもダブルエースが1点ずつ取る健闘を見せてくれました。本校がベスト16に入るのは、少なくとも2010年以降でははじめてのことです。

この日のチームにはお互いを信頼する気持ちがみなぎっており、どんな相手と試合をしても自信に満ちたプレーができたのがこの快進撃につながったような気がします。数日経って振り返ると、まるで不思議な魔法がかかったかのような1日でした。約半年にわたって全く練習できず、2学期以降も練習時間が限られるなか、集中して練習に取り組みチームとして完成度を高めていった部員たちの努力をたたえたいと思います。

1年前にミーティングでかかげていた「東京ベスト16」という目標を達成し、部員たちにはベスト8という次の目標が見えてきているようです。ますます険しい道のりになるでしょうが、周りの皆様のサポートを受けながら、新たな目標に向かって精進してまいるつもりです。今後とも応援どうぞよろしくお願いいたします。

近年の卓球部の実績

2017年 新人大会 ベスト32

2019年 関東大会予選 ベスト32

2020年 新人大会 ベスト16

(ベスト32以上が次回大会のシード校となります)

(卓球部顧問)

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