コンピュータープログラミングの専門家のジェームズ先生の提案で、Twineというツールを使ってiPadで「テキスト・アドベンチャー」というコンピューターゲームを作成しました。

このゲームは、画像ではなく文章が主体で、画面の指示文を読み、コマンドを言葉で入力して冒険するものです。

双方向性というのが特徴で、自分の入力に対してゲームが反応し、それを受けてまた思考して入力するというサイクルが続きます。

城北学園のさまざまところに隠されたカギを見つけて生き残るのがミッションです。

生徒1人1人がカギを校内に隠し、それを探し当てる問題を英語で作成し、それらの問題をジェームズ先生が編集してくださり、1つの壮大なアドベンチャーゲームが完成しました。

 

ジェームズ先生から作成方法を教えてもらいました。

 

隠されたカギに関する英語の問題文をiPadを使って作成しました。

 

出来上がったアドベンチャーゲームをみんなで解いていきます。

 

英語の問題文が次々とモニターの画面に映し出されます。

 

みんな真剣に問題文を読み、課題をクリアしていきます。

 

みんな画面に釘付けで真剣そのものでした。次々と問題をクリアし、最後全てのカギを見つけた時は、拍手と歓声が上がりました。

 

最後にジェームズ先生が、テキストアドベンチャーゲームの作成方法とコンピュータープログラミングについての説明をしてくださいました。

 

城北学園を舞台とするアドベンチャーゲームを自分たちの手で作成し、出来上がったゲームをみんなで楽しむことができて、部員たちは大きな達成感を得られたようでした。

 

(語学部顧問)

 

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