去る7月12日、語学部の9人のメンバーが、渋谷駅周辺で外国人にインタビューをしました。

3人ずつ3つのグループに分かれ、英語で質問する人、回答をメモする人、ボイスレコーダーで録音する人が順番に交代して、協力しながら行いました。あいにくの雨で傘をさしながら、部員たちは積極的に外国人に話しかけ、9時から12時まで一心不乱にインタビューをし続けました。そのかいあって、合計30人程の人から回答を得ることができました。

主な出身国は、アメリカ、イタリア、デンマーク、レバノン、オーストラリアなどでした。語学部でこのような街頭インタビューをするのは、初めての試みで、初めは答えてもらえるかとても不安でした。けれどもほとんどの外国人は、快くインタビューに答えてくださり、中には自分の国のことを熱心に説明してくださる人もいました。

実際に日本に来られた外国人と話をすることで、ツールとしての英語の重要性、日本が外国からどのように見られているかなどさまざまなことを学べたのではないでしょうか。また、3つのグループがそれぞれ優れたチームワークを発揮したことが、このフィールドワークの成功の最大の要因だったと思われます。

今回行なったインタビューについては、今後まとめ作業を行ない、2学期の文化祭で発表・展示する予定です。

(語学部顧問)

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