日頃よりお世話になっております。

第4支部代表として臨んだ、城北中学サッカー部の東京都大会の初戦の結果報告をさせていただきます。

7/23(土)

城北中学校vs 忠生中学校【第7支部代表】

0 – 1

以上の結果により、残念ながら初戦敗退となりました。

まずは、コロナウィルス感染が急拡大している中、また熱中症が心配される中で、その両方の対策を講じながら大会を開催、運営してくださっている方々に、心から感謝申し上げます。

そして、対戦相手である忠生中学校のスタッフや選手たちの人間力、技術、戦術から学ぶことが多く、何より城北の選手たちに今後の成長のきっかけを与えてくれました。また今後ご縁があればと願っております。

さて、負け方というものに種類があるとするならば、今回は率直に「悪い負け方」だったと痛感しております。サッカーの専門的な点を省みることは当然必要でありますが、何より顧問も選手も「心の姿勢」を見直すことが大事だと感じております。練習内外で、キャプテンや副キャプテンはじめ、他人のために行動ができるメンバーは短期間でも急激な成長を遂げております。

試合に出場しているメンバー以外の3年生の生徒たちの様々な献身的なサポートがあって、ここまでやってこられました。彼らを尊敬し、彼らには心から感謝しております。他人のために行動できるメンバーである彼らは、当然サッカーの技術も戦術理解能力もメキメキと力をつけております。次はプレーオフや私学大会でその成果を出していく番です。楽しみです。

さて、この敗戦をどう捉え、どう進んでいくか、が一番大事です。紆余曲折しながらも、素直に、真摯に、前進していくマインドを持つ生徒たちです。サッカープレーヤーとしても技術、体力、戦術理解能力を非常に向上させてきております。更にまだまだ伸びしろがある楽しみな人材ばかりです。顧問として残りの日常生活、練習、大会で彼らが心身共に成長していくサポートをさせていただきます。

最後になりましたが、コロナ禍での大会、最後まで応援、サポートをしてくださった保護者の方々にこの場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。

(中学サッカー部顧問)

ページ
TOP