4月27日(土)に行われた関東大会団体東京都予選において、本校剣道部はベスト8に入り、見事関東大会出場を決めました。高校剣道部の関東大会出場は、平成10年以来実に21年ぶりです。

ベスト8決定戦では、1月に行われた新人戦で3位に入賞した都立青梅総合高校と対戦しました。先鋒から副将まで引き分けが続き、勝負は大将戦にもつれ込みます。大将の宮原は、相手の面に対して見事な返し胴を決めて一本を先取すると、更に小手を決めて二本勝ちします。その結果、1-0で勝利を収めました。なお、チームはその後準々決勝で東海大菅生高校と対戦、1-2で惜敗しました。

参加校数194校の中でベスト8に残れたこと、また、今回試合に出た選手の内の2名が城北中学入学後に剣道を始めた者であることは、今後の励みになることと思います。この結果に満足せず、関東大会での活躍を目指して今後も稽古に励んでいく所存です。

(剣道部顧問)

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